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12023年という果てしない未来

12023年という未来を想像したことがあるだろうか? 私はない。あるわけがない。たぶん、これを読んでいる方もないだろう。だから話はここで終わり。というのは味気ないので続けよう。
どうやら、いずれアルファベット一文字の元号Mという時代がやってきて、その天皇は12023年も生きるらしい。西暦? 違うよ。西暦なら「AC12023年」って書く。いずれ12023年も生きる天皇のいる、超長寿国家日本になるらしい。

なわけあるかい。
『M-1グランプリ2023』を『M-1 2023』と表記しているメディアがあって、「M-12023」と空目してしまっただけ。ちょっと驚いただけ。

しかし、2023年はエポックメイキングな年だった。まさに新しい時代new eraの到来といった感じ。
ジャニーズがなくなり、池田大作氏が亡くなり、自民党の派閥政治にメスが入りそうだし、処理水が放出されたし、大谷翔平氏が何かすごいらしくて、藤井聡太氏も何かすごいらしい。あとは忘れた。色々あった気がするけど忘れた。

そんな中、数々のミュージシャンが亡くなった。中には谷村新司氏も。爆笑問題のラジオで「チンペイさん驚いたね」と言っていたので、野末陳平氏が死んだかと思ったら、谷村新司氏のことだった。ホッとした。
いや、ホッとすんなや。人が亡くなっとんねん。
チンペイと聞いて野末陳平を思い出す私も私だが……
そう言えば、24時間テレビの募金横領もあったっけ。ああ、あのテーマ曲『サライ』は谷村新司氏と加山雄三の共作だったっけ。

チャリティーソングといえばband aid の『Do they know it's christmas』とUSA for Africaの『We Are The World』だろう。
さて、band aid の『Do they know it's christmas』でも聞いて、25日を過ごすとするか。そして残りの数日は忘年会で肝臓をいじめよう。

まあ12月25日クリスマスもあと数十分で終わりなんだけど。