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なんとかなる。

約一週間前に私の短大生活が終わった。
その時は終りが見えなくて辛かったけど思い返せば本当に一瞬で中身の濃い一年半だったと思う。

ここでコミュニティカレッジについてよくある誤解。
コミュニティカレッジは、「2年制」の学校だと言われているので、実際本当にコミュニティカレッジが2年で修了できるものだと思い込んでしまいがちです。ですが違います。ひとによって修了にかかる時間は違います。それは専攻(理系は2,3年かかることが多い)、一学期ごとに取る単位数、などそれぞれ。なので裏を返せば2年以内に(自分の努力次第では)卒業も可能ということ。
私はとっても高い寮に住んでいたし、アメリカに来た当初、早く日本に帰りたくて、一学期ごとに約18〜20単位(4クラス)取っていました。通っていた短大は4学期制だったのでその分一学期が短くて、授業の進むスピードはかなり早かったと思います。

これを読むと一見そんなに難しいのか、とか今留学したいと思っている人に恐怖を覚えさせるかもしれない。でもちゃんと取る授業の先生選びをしっかりして、その先生が出した課題を真面目にやっていれば大丈夫。

卒業するまで簡単ではなかったけど、それは想定内。でもストレスかかりすぎて頭に発疹ができたり月経が遅れてしまったり、嘔吐してしまったこと。そこまでは想定していなかった。まあそれは学校外で起きた出来事と合わさって、のことなんだけど。
18歳で日本を飛び出て一人で住むって偉いねよく言われたけど、それは周りの人々の協力があったからこそ。寮でHeyAki~!と話しかけてくれる友達、引っ越しを手伝ってくれた友達、新しい友だちに会わせてくれた友達、しんどいときにずっとそばにいてくれた友達、遠くから応援してくれてる家族。感謝でいっぱい。

たらたら書いたけど留学を通して学んだことは、総合して 『なんとかなる』だと思う。そうそれが言いたかった。

住んでいくうちにアメリカが大好きになってもっともっとここにいたくなった。早く単位を取ったことは全く後悔していなくて、これからのプランにちょうど合う形となってむしろ満足している。

最後にアメリカに行くことを決めた自分にグッジョブと言いたい。



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