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さよなら、ホスピタル

DAY27。

昨夜、るみ子先生よりパンチャカルマインタビューを受けたが、この1カ月が壮大すぎて、また自分のこととソラのお世話でいっぱいいっぱいで何を話したらいいかとりあえず今出てきた言葉を出す、で終わっていた。。

「このパンチャカルマで変わったことは?」と聞かれて一番困った。一言で言えない、なんだろう。

今言えるとしたこれだ!
渡印する前は肉体に期待していたけど、精神が一番変わったと思っている。それはきっと長年蓄積されたドーシャの排出があったからだと思っている、ドーシャのバランスが整っていると精神がサットヴァになるとアーユルヴェーダでは考えている。

今、腰痛を除いて身体はすこぶる軽く、身体を忘れるくらい。だからこそ、意識が精神に向ける。

この数十年、精神が弱い、軸がないのがコンプレックスであった。ここパンチャカルマを通して、他者を通して向き合った、そして自分しかここにはいないがようやく分かった気がする。
これについてはまた別の記事で書きたい。 


いよいよジャムナガールからムンバイに戻る日。そして明日の夜の便で日本へ帰国。

最後の朝ごはん 


パッキングを終え、みんなと写真を撮ったり、感謝の気持ちを伝え合う。

パンチャカルマ終盤、思い切って2人のベビーシッターさんにソラのことを見ていただくことにした。

その内の1人、ジョーティベンは、日本人と似ていてとても細やかで気配りができて安心して任せることができた。

そして、本処置後の毎朝のアヴィヤンガも彼女で心身ともに預けることができた。

本日、彼女と目を合わせた途端、ブワッと涙が溢れ出てしまった。お互いカタコトの英語で全ては通じ合えないけど、言葉がなくても触れあってもらう手や態度から溢れるエネルギーですっごく癒されていた。本当にどうもありがとう。

左 ジョーティ 右 キラン
DrダーラとDrメフー
モナベン 彼女もビックな愛
パワフルスタッフ
るみ子先生と

そして、ムンバイへ到着。今回は、空港から車で30分ほど行ったジェフビーチの近くになるノボテルホテルに宿泊。インドでのホテルは安宿ばかりの経験がほとんどだけど、やっぱりいいホテルは居心地がいい、赤ちゃん連れも安心。

窓の外はジュフビーチが見える

インドでの海って初体験かも。海には、わんさか人がいて、家族でゆっくり過ごしたり、ゲームしたり、海に入ったり。多少の違いはあってもどこの国もやることは同じで、身体が、そして心が心地良いと思えることを自然と行なっていて、微笑みながら眺めてた。

ソラ、よく頑張ってくれた
さすが人口最大国

夕飯は、Mバイが調べてくれたレストランで食事。ムンバイの高級レストラン、ホテルはクリスマスツリーが飾ってあったりソングも流れている。クリスマス、結構好きだから嬉しかったな。

ホテルのラウンジ

お部屋は、Yさんと同じ。赤ちゃんがいて、もしかしたら泣き声などうるさいかもしれないと伝えてたけど同室を希望してくださって嬉しい。パンチャカルマ中は他の皆さんは2人部屋、それはそれで大変なこともあるだろうけど私はソラと2人きりだったからとっても心が踊ってた。

さて、ホスピタルはずっと紫のシーツ。ホテルは真っ白でやっぱり白がいい。w
そして、夜中の犬の叫び声とか夜中の結婚式の爆音とかトラックの音など一切聞こえなくて、良く寝れた夜だった。

インド最後の夜。





航空機に預けられる荷物重量

インドの国内線で航空機に預けられる荷物重量は、エアインディアの場合20キロ、旅行会社によって、または追加料金で25キロなど選べる。ほとんどの方が20キロ。今回、私は赤ちゃんがいたので+10キロまで許されたので合計30キロまで飛行機に預けることができる。

処方されたオイルやお土産で買った真鍮など、ずっしり重い。

私は約4.6キロオーバーし、荷物超過料金を取られた。確か、640RP×4キロ分、日本円にすると6000円弱。他の参加者の方も1,2キロ未満なら見逃してくれるけど、それ以上だと取られるので要注意。

国際線、今回はANA。23キロ×2つまでいける。

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