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【現教員はどんなブログを書いたらいいの?】答えはこれです。

こんにちは。

新型コロナウイルス対策で、在宅で仕事をしている方が増えてきています。教員も例に漏れず、チーム制で当番制のように出勤していたり、積極的に休暇をとっている方も多いようです。
そういう事情があり、私の周りにはブログを始めたい教員の仲間がチラホラいます。

今日はターゲットが狭いですが【ブログを始めようとしている小・中学校教員】に向けて、どういったテーマで発信していったらいいのか、現場で働いていた私の個人的なアイデアをいくつかご紹介します。

結論、個人で勝手に書くものなのでテーマは自由です。


1.教員×〇〇

教員そのものが割と特殊な職業なので、その特殊性と自分の持ち味をかけ合わせてみると面白いです。

私の場合だと【教員×早期退職×スポーツ独立×トレーニング】
育休中であれば【教員×ママ(パパ)】
読書が趣味なら【教員×自己研鑽】

といった感じに。なんだか出来そうな気がしてきませんか?

わざわざキャラを作る必要はないです。
無理なく発信できるものがいいですよ。
語弊があるかも知れませんが、自分にとっての「ゴミ」を発信していくのが誰かのためになったりします。

2.教員に向けた情報発信

個人的にはすごく興味がある分野です。

・子どもへの指導法
・授業の流し方について
・教材づくりの方法、考え方
・職員室でのウマイ過ごし方
・仕事は教室でするか、職員室でするか
・教員が定時で帰る方法

みたいな…いくらでもトピックはありそうです。

3.子育てに通ずる情報発信

世の中には、自分のお子さんとうまく向き合えずに悩んでいる親が少なからずいます。

教員は何百、何千という子どもと接していますから、本当にいろんな子や家庭と触れ合って日々を生きていますよね。それを経験知という武器にしてしまうんです。

そういった情報を発信していくことで、読んでくれた方に「うちの子だけじゃないんだ」という安心感を与えられたり、「こんな接し方もあるんだな」と参考にしてもらえたりしたら嬉しいですね。

4.教員の労働環境についての情報発信

意外とというか、家庭に知られている教員の仕事はごくごく一部です。
だから、コロナ騒ぎの中でも給料の心配なく出勤している教員に対して「給料泥棒」だの「暇なくせに何してんだ」だの、そういう発想になってしまうのかもしれません。

学校現場側としても職務を隠していることはないのですが、かといって細かい分掌まで積極的にアピールすることもないのが一般的です。

保護者を含め世の中には、先生達が普段どのような仕事をしているのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

5.子どもとの何気ない日常の発信

Twitterの「てぃ先生」スタイルですね。日頃子ども達と過ごしていて得られた感動や気付きを発信していきます。
子ども同士や、子どもと先生とのほっこりエピソードを見ると心が洗われる感じがして私は好きです。

子どもラブで観察が得意な先生にはもってこいなのではないでしょうか。

まとめ

1.教員×〇〇
2.教員に向けた情報発信
3.子育てに通ずる情報発信
4.教員の労働環境についての情報発信
5.子どもとの何気ない日常の発信

以上について思いつくままに書いてみました。
ブログのテーマは選択肢が色々あって悩むと思いますが、決定する際にはあなたが無理なく書けるかどうかを基準にすると長続きしますよ。

「結局は自己満足」という気持ちをもってマイペースでやるのが精神衛生上よろしいかと思います。

それでは、よいブログライフを!

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