“イベントシッター”のすすめ

ひとつ前の記事に引き続きベビーシッターの話題ですが、今回は少し企業向けのお話。

子育て中の従業員への配慮として“子連れ出勤”制度を導入する企業が増えていることは、割と広く知れ渡ってきているかと思います。

これでパパママの悩みが万事解決!とは、当然ながらなりません。「子守りも仕事も職場でできて一石二鳥!」と簡単になるはずはなく、職場の環境そのものに行き届いた整備が必要。制度の恩恵を受けるにはさまざまな前提をクリアしなければならないと、実体験をもとにnoteに書かれている方もいらっしゃいます。

“職場で子どもの面倒を看る”という観点の選択肢として、子連れ出勤とは別に、“イベントシッター”という試みをアヴェニエールでは実施しています。

土日に催される社員総会など、会社勤めをしているとお酒や食事を伴うイベントが少なからずありますが、それらの場への“子連れ”はどうしてもハードルが上がるもの。ビジネスチャンスに繋がる席もありますので、「仕事と子育ての両立」を考えるうえで決して小さくない障壁といえます。

イベントシッターは、そうしたイベントにベビーシッターを派遣して託児スペースを備えるというもの。会に参加する社員のお子さんを一度に預かり、社員が落ち着いて会に参加できるように計らいます。

以下はイベントシッターを実施したアヴェニエールの社員総会の様子ですが、子育て世代の社員も心置きなく参加できたと好評でした。

一度に預かることで子どもたち同士で一緒に遊べるようになり、退屈せずに過ごせたようでこちらにも効果を感じられます。

総会のような大きなイベントに限らず、会議など日常的なシーンでの出席率を高めたい場合にもベビーシッターの利用は効果的。

個々人の自由なワークスタイルが尊重されるいま、家庭だけでなく“会社がベビーシッターを依頼する”という柔軟な考え方、使い方はニーズがあるのでは?と思っています。

ちなみに、アヴェニエールのイベントシッターでは、託児中にお絵描き、ダンス、英語のレッスンをお子さんに受けさせるプログラムも可能です。ちょっといいかも?と気になった企業の皆様、あるいは会社に提言してみたい社員の皆様、ぜひアヴェニエールにお問合せください!!!!

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