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ミスターセンクスは今日もパンイチ

ただいま夜の22時くらいであるが
わけあってパンイチである
いつもパジャマに着ているスエット
じゃなくてシルクのパジャマを
昼間に洗濯したのだが
ポッケの中がイマイチ乾いていなくて
かといって夏に履いていた
ハーフシルクドソレイユは
もう衣替えしてしまったわけなので
引っ張り出すのもまた悔しい
つまり履くものがないので
パンイチなのである

人はなぜパンイチでいられないのだろう
なんならノーパンでも良いのではないか
生まれた時は皆ノーパンであるが
狩猟生活を始めた頃から
人間はパンツというか腰巻きをし始めたと
そういう説が有力である

パンツの先輩である腰巻きについては
ミートスティックを隠すエチケットというよりも
防寒であったといわれている

現代においてパンツの役割は
あれ?パンツの役割ってなんだろうか
どっちにしてもズボンを履くわけなので
パンツは履いても履かなくてもいいのかもしれない

パンツを履かなくても寒さはあまり変わらないし
何もない限り人に迷惑をかけることもない
だから自由なのである
パンツフリーの時代である

寒さと恥じらいを忘れることができれば
夢のノーパンライフが見えてくる
そんな中パンイチでいるミスターセンクスは
つまり恥じらいの塊なのであろう

チンパンジー!!

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