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「戻れないかも」という感覚

ちょうど昨日のことだ。
ミスターセンクスは悩んでいた。
ワイのブロゲとはなんぞやと。
おまえさん、ブロゲで何が言いたいんだねと。
こういう内省タイムってよくあるあるであ〜る。

そこで覚えた「これ以上行ったら戻れないかも」という感覚。
それはつまり「下ネタへの依存」である。
すっかり下ネタ大王となってしまったワイである。
センクスメソッド=下ネタという方程式が成り立つくらいどっぷりだ。

ふと考える。
このブロゲが読まれるのは、センクスの力ではない。
下ネタの力なのだ。
下ネタというものはとても集客力があるものである。
それに依存し切ってしまっているのではないか。

このお上品な下ネタを楽しみにしてくれる人もいる。
その人たちの期待に応えればいいじゃないか。
案ずるがやすし、西川きよしである。

いやいや、あかん。
それはロックじゃない。アンロックだ。
いやアンロックしてもあかん。
ロックせなあかん。
下ネタはセンクスの思想を華やかに彩る名脇役なのだ。
下ネタのウケが良いからと言って、主役にしてはいけない。

船が寄港地に必ず帰るように、
ワイのコントローラブルな範囲は決まっている。
行きすぎかと思えば呼び戻し、軌道修正する。

ミスターセンクスはまさに境界線に立っており、
あっちで手招く下ネタという美女に心を奪われそうになっていたのである。

それを呼び戻してくれるものはなんだろう。
ONOREである。
背中をドンと押して、戻ってくるなと言うのは誰だろう。
ONOREである。
境界線で足を踏み入れるべきかどうかを判断するのは誰だ。
ONOREである。
境界線で足がすくみ、怖気付いているおじさんは誰なんだ。
ミスターセンクスである。

行ってしまうのも、言ってしまうのも、イッてしまうのも同じだ。
全ては自己責任である。
どうせならその葛藤を楽しんだ後にITTEしまえる人間でいよう。

「#シモ抜き」という昨日のブロゲのハッシュタグ。
目ざとく見つけてくれたそこのあなた、ありがとう。

という人間の繊細な感覚さえも上手に彩ってくれる下ネタちゃんである。

下ネタ大好き!!!

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