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ジャスティンビーバーのモノマネ

大抵の依頼は受けて勃つスタンスの
ミスターセンクスではあるが
ジャスティンビーバーのモノマネして
そう言われた時だけは無力だ

なぜなら共通点がないからである
彼のように若くないし
彼のようにイケメンでもない
彼のように歌が上手くないし
彼のようにダンスもできない

つまりジャスティンビーバーに寄せることは
ほぼ不可能なことであり
それは自分の課題ではないということで
嫌われる勇気を持った嫌われ者である

無茶振りをされた時は
時間をかければかけるほど期待値が上がる
あまり考えすぎずに
自分ができる限りのジャスティンビーバーを
繰り広げるべきである
それがジャスティンじゃなくて
ジャスティスサンシャイン池崎である

そう考えたミスターセンクスは
なぜか前歯2本を剥き出しにして
ジャスティンビーバーだよというギャグを振り撒く
言う時の声はなぜかミッキー調である

考え抜いたセンクスは
共通点がなさすぎてビーバーを拾い
ビーバーとセンクスの共通点である
前歯で表現したと言うことだ

冷静に分析すればするほど
なぜか恥ずかしい気持ちになる

そうかこれがつまりちまたで言う
親父ギャグというやつやな!
シーン!

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