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妖精と化す

ミスターセンクス
妖精と化す

やってしまった
感染症対策にはそれなりに気を使ってきた
そのつもりであったが陽性反応が出てしまった

熱は36.5℃~37.5℃あたりを行ったり来たり
喉に少し痛みを感じて
鼻水も出るかな?程度であった
正直エアコン病じゃないかと思っていたのだが
念のためPCR検査を受けたところ
速攻で陽性反応が出てしまったのである

ミスターセンクスのZIMOTOは
人口8万人ほどの田舎町であるが
発熱外来は激混みで
かかりつけの病院の駐車場はパンパンであった

検査を待つ人
検査が終わってお会計を待つ人
陰性の人はすぐに帰れるが
陽性の人は薬をもらったりしなければならない
妖精さんはさらに待たされるのである

待機中に体感で得た感じとしては
陰性で無事帰宅できる人がわずかに多いか
お薬待ちの妖精さんたちもわんさかいたようだ

結局病院についたのが11時30分
家に戻れたのが14時30分
約3時間の殆どを車で待機していたことになる

隣の車の方からすれば
アバ朗の排気音がずっと聞こえているわけだから
それは迷惑な話であったろう

迷惑な話で思い出したが
人に迷惑をかけてしまった時
人に心配をかけてしまった時
そういうときに改めて
人の優しさというものを感じる

早く回復して職場に戻りたいところだが
しばらくはリモートワークの日々だ

ブロゲも書き放題だし
美女検索もし放題だが
ちゃんと仕事をして
あまり迷惑をかけないようにしなければならぬ

まずは身体が資本だ
冗談も仕事も休み休みにして
きっちりケアをしていく

ミスターセンクスは軽い症状であったが
無症状の妖精さんもいるということだ
少しでも変だと思ったら検査を受けられることを
オヌヌメして結びとする

フェアリー!

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