アヤネ

惰性と思いつきと嘆きと

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惰性と思いつきと嘆きと

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タイトルなし

どうやら人に対して興味が持てないらしい その人たちと一緒にいたいのではなく、その人たちがいる場所に私も存在したいだけなのではないか 自分の中に、他者に対する愛情みたいなものはめったに生えてこないのかもしれない 自分の「好き」が、人間に対してではなく、空間に向いていたことに気づいたとき、なんとなく虚無感に襲われた気がした この空虚なきもちはどう受け入れようか

    • 機種変更をして、noteというアプリが私の視界から消えた途端に、更新が途絶えてしまった、!! 如何に私の欲求や行動のきっかけが周囲の情報によるものか思い知らされる

      • 2023

        2023年をふりかえろう~~ あと1時間で年越しなので手短に、 2023年の個人的ビッグイベントは教育実習と卒論です どっちも結構辛かったけど、あとから後悔しないように、という思いは強かったのでやり切ったと思ってはいます。 やらなかっただけ、という言い訳をしたくなかったので頑張りました。 いい思い出かと言われれば、嘘になる 達成感というきれいな言葉でまとめておこう 同期旅行の幹事やったりイベントいったりで、大学同期とは去年よりは仲良くなれたかな~と個人的に思っている。

        • 温々

          深夜の考えごと、文字にして消化、そして消火。 久しぶりに人間関係の壁にあたる 他の高校同期が人間関係に悩みを抱えているのをみて「そんなこと大学であるかね」なんて思っていたら、私にそのターンが回ってきてしまったようである これはべつに相手が悪いとかそういう話ではなく、本当に人って人とすれ違うんだな、という再確認 相手を否定するだけ否定するのは違う気がするから、 自分の成長をそこに見出したい 単なる悪口から脱却したいというエゴでもあり、 この辛さに将来的な価値を付与したい

          没頭

          先日、所属しているサークルの団体戦を観戦してきました 白熱した試合を観るのはやっぱり楽しかった 勿論すごいプレーを観るのも綺麗なラリーが続くのも面白い 実際みんな上手すぎて変な声出しまくってたしね ただ一番の醍醐味は、徹底して勝ちにこだわる選手の姿勢なんだと個人的には思う 逆転したり、されたり、僅差で競ったり、そういうしんどい状況でなお戦い続けるってほんとにすごいし、かっこいいな~なんて 今回の大会は選手たちから「勝ち」へのこだわりがすごく伝わってきて。 試合の結果

          ヒト

          この文章は勢いで一発で書くよ !!! 他人の悪口って、なぜこんなにも楽しくて、後味が悪いんですかね あなたは私にあの子の文句を言って、あの子はあなたの文句を私に言うの でもあなたとあの子は私の文句を肴に盛り上がっていることでしょう ほっといてくれ 人間関係って複雑で面倒で、でも生活必需品みたいなもんだから 消耗品でもあるか 永久保証付きがいいなあ そんなあまえたこと言ってるからまともな人間関係構築できないんだよね ずっと寝ぼけたみたいなこといっているけど、目を

          正 

          卒論が進みません ひたすら自分語りをすることが許される場があってよかった 言語化のパワーって意外とすごくて、noteをひらいて適当にばーって思ったこと書き出すだけで、書きたいことが次々と浮かんでくる −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 思考の「正しさ」の恐怖 「正しさ」を作り出すのは世論、いわゆるマジョリティの人々 自分はマジョリティの側に存在しているのか?という不安 マイノリティとして意見を発することの恐怖 倫理観、道徳観、常識、良識か

          移動教室のふりかえり

          3日間、とある小学校の移動教室のお手伝いにいってきたので、その振り返りと反省。 わざわざnoteに投稿するのは、自分が今回思ったことをみんなにも一緒に考えてほしいし、考えたことを教えてほしいから。自分で考えてても答えが出ないものも多くて、いろんな人の考えが聞きたい。あと、見られてると思ったらちゃんと振り返ってちゃんと書ける気がして。笑 先生のしごと今回「補助員」という大人の立場で携わらせてもらって、ほんとうに先生ってすげー!!と思った。やることきめて下見して話し合って、子ど

          移動教室のふりかえり

          スーパー愛したい

          ロッキンにいってきました! 最近はミュージカルとか吹奏楽とかディズニーの曲とかを聴くことが多くて、歪みのかかりまくった音を聴くことが少なかった やっぱりバンドっていいなーーーー!音楽、よすぎー!!!っていう爆裂感情がずっと抑えられなくて ずっと下書きに眠ってた文章を今更ながらちゃんと形にするヨ まずは、ちょっとだけみたバンドたち ↓ なきごとちょっと聴いたことあるだけだった。 ボーカルのMCが感情こもりまくりでバックボーン何知らなくても泣きそうだった。 もちろん曲も

          スーパー愛したい

          切り抜き

          中学生の頃から東海オンエアをこよなく愛している私ですが、最近は切り抜きばかりみるようになってしまいました。 自己を外部に出力するとき、都合好く自分を切り抜き、その場に応じた自分を演出する必要がある、そうして人生乗り切ってきてるから 大学で新しく出会った人たちとの自分に慣れてしまった今、自己の出力の仕方を忘れてしまった感じがする 人によってはこれを「仮面を被っている」と形容するかもしれない 仮面を被っているわけではなく、どのわたしも全部わたしではある。どの瞬間のどの私を

          切り抜き

          教育実習の記憶(書きかけ)

          生活  4週間、とにかく忙しい。朝7:30に出勤、17:00に退勤できることの方が少ない。その間休む時間はほぼ無し。退勤後、日誌指導案教材研究準備に追われ気付いたら23:30。最寄りのガストが閉店する時間。毎日のように抹茶ラテを飲みながら指導案をこねくりまわし画用紙を切る日々。もうしばらくガストのドリンクバーは飲みたくない。土曜日は夕方まで眠りこけ、日曜日は平日の負担を減らすべく作業を進める(決して平日が楽になるわけではなく、平日に最低限度の睡眠時間を確保できるようになるだ

          教育実習の記憶(書きかけ)

          自己受容

          ながい教育実習が終わった~っ 教育実習の振り返りは改めてするとして、最終日に思ったことだけ取り急ぎ残しておきます。 最後の日、1か月の生活を共にした子どもたちに、私は何を伝えようかな。自分がいちばん大切にしていることは?どう過ごしてほしいのか? いろいろなやんだ結果、「自分らしく」「がんばりすぎない」このふたつを自分のことばで伝えよう、そう思いました。 「自分らしく」というのは、自分のペースで進んでいく、という意味と、自分自身や自分の好きなことをなにより大切にする、とい

          自己受容

          男女二元論について

          「男」と「女」っていう言語が既に存在しているからという理由で、性別二元論を果たして肯定していいものなのだろうか 伝統をやたら気にする学校体制と似た気持ち悪さを感じる その既存言語に苦しむ人間をみないふりできるのは、「男」「女」っていう言語に違和感を覚えることなく適応できている特権を持っているからで 言葉ひとつで辛い思いして、社会を変えようと奔走しているひとたちがいるのに、鼻で笑うように流していいのか。 別に男女二元論を真っ向から否定したいわけではない 「男」「女」であ

          男女二元論について

          そもそも

          そもそもって言葉のつごうのよさ そもそもを考えることもだいじだけど 目の前の問題から目を背けている感じもする そもそもを考えたところでその問題を解決する糸口がみえるならまだしも、トークテーマを自分の議論できる領域に強引に連れ込んでいるような気がして 今目の前に解決しなきゃいけないことがあるのに、そもそも論持ち出してその問題から、その苦しんでいる人たちから逃れようとしている私へ  ちゃんと向き合う 逃げない 

          思考

          考えることがつらい。 考えれば考えるほど壁にぶつかって、戻って、わからなくなって 考える意味すら見失いそうになる 考えたって答えはでないし立ち止まっているだけのようにみえる 考えないで生きていけばそれもそれで幸せな人生が待っていたと思う 考えることにつらさを感じるなんて 贅沢なもんだよな 思考することができる幸せをかみしめろ そして存分に思考しろ 思考することからにげるな !!!!

          個について

          格差が拡大する今の社会では、自分が属す集団がマジョリティだと錯覚する傾向にあるのではなかろうか。世の中の多様性を「多様性」という言葉で片づけて思考停止し、目を背けているように感じる。 多様性という言葉によって個が消されていく 勝手に属性を決めて枠組みで塗り潰して。その人間を一色に染めてしまう。 「障害者」とか「同性愛者」とか、そういったマイノリティとされる人々に対する言説は、一見あたたかそうな、やさしそうなものにみえるけど、実はとっても冷酷で残虐なことでもある、と思う。マ

          個について