上級への壁を突破する「一生モノの英語勉強法」
英語コーチの田中あやです。

最後にオンライン体験セミナーのご案内があります。
（こちらからもどうぞ）

昨日は英語教材についてのお話をしました。
（「英語教材は必要？」はこちらからご覧下さい。）

こうやって私の英語勉強に関する考えた方や自分のやってきたことをお話していると、随分と自分が異色だなと思えてきました(笑)

英語に関しては誰に言われるでもなくただ独自に進めてきたので、いつの間にかオリジナルスタイルが出来上がってしまっていたのかな。

昨日に引き続き、英語教材に関してもう１つ私が大事だと思うことをお伝えしますね。

年間何冊の新刊が出てるんだろうと思うほどある英語教材の数々。
最近では英語学習アプリも充実していますね。
昨日も言いましたが、特に表現集などは実際に使うこなれた表現を網羅した、ある意味「質のいい」ものもたくさんあります。

が、ここでとても大切な要素が抜けていると思います。

それは、「人から与えられた知識や情報は定着しにくい」ということ。

英語を勉強することに対しては自主的に、主体的に、独自に取り組んでいらっしゃる方が多いと思いますが、使っている教材にある情報は外から与えられたものです。

「たくさん勉強してもなかなか覚えられない」、「この表現いいね、使える！と思ってもすぐに忘れてしまう」のはそのためなんです。

本当に自分のモノにするからには、自分にとって必要で、自分の生活や仕事・関心事に直結していることが大事なのです。

病気などもそうですが、家族の誰かが「甲状腺に問題があって手術が必要」となれば甲状腺 (thyroid gland) について色々と調べて、その病気についてだけはお医者さんのように説明できるようになりますよね。

ちなみに私は、アメリカ留学中に高熱を出し、その時にantibiotics（抗生物質）という単語を覚えました。

「これを伝えたい」、「これについて話さなければいけない」という強い思いがあるからこそ、そのために自分の知っている文法や単語を駆使して話そうとするし、学びや知識も深まるのです。

上級への壁を突破する「一生モノの英語勉強法」
では、教材から勉強方法までクライアントさん専用にカスタマイズします。

なぜ英語を習得したいのか、どこまでのレベルに到達したいのか（ゴール）を見極め、そのゴールに辿り着くためには具体的に何をしていくべきなのか、何を教材に使うのが有効的なのかなど、コーチの私と二人三脚で考えて進めていきます。

そしてコース終了後もレベルアップを続けて行けるように、コアとなる勉強法をお伝えします。皆さん独自の勉強方法＆内容と組み合わせれば、その先はもうずっと一人で続けていくことができるというわけです。

今月は下記の日程でオンライン体験セミナーを開催します。

ネイティブの英語でどんな音の作用が起きているのか、知っているハズの単語がなぜ聴き取れないのかなど、本講座「一生モノの英語勉強法」の中からリスニングを強化するトレーニングを体験して頂く内容になっています。

今年こそ、英語を頑張りたいという方は是非お越し下さい！

Looking forward to seeing you in my seminar!
Aya

P.S.  トップの写真は California Science Center で見た本物のエンデバー。スペースシャトルのようにエンジン全開で飛び立って行きましょう！