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他人は変えられない。だからこそチーム戦が好き。


自分一人に出来ることなんてたかが知れてる。

「おぉ~!この人生き方カッコいいな」と思う人はこれをよく理解されてて

周りの人に頼ることがとても上手だなと思う。

そして、自分を助けてくれている周囲の人に感謝を忘れない。

どんな物事でもポジティブな側面を見ている。

(ネガティブな見方も出来ると理解した上で)

その反面、あまり人に頼ることをせず

全部自分で何とかしなきゃという意識が強い、超がんばり屋さん。

こんな人は処理すべきタスクはどんどん増えるばかりで、忙しい。

常に時間に追われている。

疲れ果てているため周りに目を向ける余裕はなく、

仕事から帰宅したら泥のように眠るだけの毎日。

物事のネガティブな側面が見えやすい。


対照的な2つのタイプ。

前者は「他責思考」、後者は「自責思考」ですね。


自責思考の権化であらせられる私の母親は、

細かい所に気が付き何でも自分でこなす。

他の人が自分と同じ作業をした時に起こる結果の相違

すなわち「こぼれ」がどうしても気に食わない。

それを「ミス」だと激しく相手に糾弾する時もあります。

いつも余裕ないからね;

その反面、他責思考の権化…とは言わないまでも
この考え方を理解している父親は、スーパーアクティブ。

社交的だし人とのつながりを重視している用に見える。

人と関わることのリスクばかりフィーチャーしている母親を他所に。

そして私は他責思考にかなり偏っている。。。自認では。

何を隠そう母親と話がまったく嚙み合いません(笑)

この記事冒頭で、他責思考の良い面と、自責思考の悪い面を際立たせて書いてしまったのはそのためです。

実は紙一重かもしれない?「自責」と「他責」の二項対立。

どちらが良いのか悪いのか、という話ではなくて。

組織の最小単位は2人からじゃないですか。

そして、当たり前だけど組織は人間同士の関係で成り立つ。

「凸」と「凹」。相互補完的。

自分とは異なるタイプの思考や行動をする人を責めた所で
何の意味もない。

凸が「お前はなんで凸じゃないんだよ!?」と凹を責て、

真面目な凹は自己否定をする。

そして凸に近づこうと必死に努力する…

いや、やめれやめれ。

せっかく「あなた」なのに、他の人と同質化してどうするんですか。

母親から見たら私は、

いい加減で無責任で、見ていると不安になるそうですが(笑)

まぁ。。不快にさせたことは謝る。

でも母親の言う、きちっとして責任感があって安心感がある存在になる気はありません。

変化し続けさせて頂きますのでご容赦ください…と心の中で文を書きました。

要するに、

自分自身のことを否定してくる人の意見を真に受けて、

深く傷ついたりしないで欲しいんだよー。

もし自分が本当に悪意があって相手を傷つけたり

もしくは自分にその意図が無くても

結果として相手に何かしらの損失を与えてしまい、

「あのポイントは良くなかった」と指摘される場合※は別ね。

※こうした冷静なフィードバックをくれる存在は貴重、感謝すべき

振り切って「自責」のためにありとあらゆる事象を抱え込み、

疲れ切ってる人たち。

そんな人たちを癒せたら良いなぁ。









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