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好きなものの見方と職業

「人、モノ、機械、書類作成のうち好きなものを順番に教えて」

以前、キャリアセンターのアドバイザーの方に就活の相談に言ったとき、このようなことを聞かれました。

たしか、その時私はモノ、人、機械、書類作成の順に答えた気がします(人とモノが逆かもしれませんが。

これはおそらく、私が好きなモノ、事を職業に近づけるための質問だったのでしょう。

モノだったら、日用品、文房具、食品、アパレル。人だったら、教育、福祉、接客、営業。機械なら、IT、工場、電化製品。書類柵瀬は事務といったところでしょう。例外はあるとしても。

ただ、自分がどんなことをしたいか考えたときに、なんとなくこの答えだけでは自分の中で腑に落ちないなと思うんです(もちろん、最初の一歩としての質問だったと思うし、そういう視点から見ることも一つの方法だと思うのですが)。

例えば、一番はモノだけど一つの種類のモノの会社で働くのはあまり想像できません。興味の対象が幅広い私は、専門やこの道一筋みたいなのは少し窮屈に感じてしまうんじゃないかなって。

だからといって、営業のような人と関わる仕事もきっとそんなに得意ではないです。

機械は機械音痴だからもはや無意識のうちにふるいから落ちていそうだし、事務の書類作成のような仕事は、細かい作業が苦手な私にとってミスばかりになってしまいそう。

…ちょっとなくない!?私に合う仕事。

もちろん今書いた仕事以外にもたくさんあるだろうし、書いた仕事の中にもそれ以外の業務はあると思います。研究不足は否めません。

ただ、細かく見て行くとキリがなさ過ぎて、無限の時間が必要になりそうなのです。

そうやって自分の狭い頭の中でぐるぐると悩んでいたとき、でもやっぱり人は好きかもしれないと思ったんです。人の成長、価値観、ライフスタイル。モノも人が持つことで初めてモノのその人らしさが出ると思っているので、そういうことに興味はあります。

きっと、そのアドバイザーの方が言った内容とは違う見方で人が好きです。直接人と何かをするのではなく、人の影があるものが好きです。その人らしさっていうのが私の中で、重要なポイントな気がします。

このnoteもクリエイターの方が書いて初めて生きた記事になっていて、その記事にはその人らしさがたくさん表れていて。だからこそ、読むのが楽しいんじゃないかなって思うんです。

まだふわふわした内容だし、そんな仕事ないわって感じですけど、ちょっと霧が晴れた感じがしたので書き留めました。

自分一人で考えていると視野も狭まっちゃうし、偏った自分だけの考えに陥りがちになってしまうのですが、たまに深く考えるときは悩むことも大切ですね。

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