すずめの戸締りを観て

※ネタバレ注意


今日、すずめの戸締りを観てきた。

普段、映画を見に行かない私だけど、この映画は、観たいと思った。

号泣した。

今の時期、というか、この間の満月が終わってから、
涙が止まらない、毎日泣いている。

人の優しさに、触れたときほど泣けるものはない。

と、同時にたくさんの肌荒れも出てきた。

自分で知らぬ間に抑えていたものが、排出されている。

泣いて泣いて泣いて、泣いている。

映画の中で、

「私は、すずめの明日だよ」

と言っているシーンが胸に刺さった。

今はつらくても、私たちは光の中で生きているの

光の中にいる、そのことを私たちは忘れてしまう。

生きていて、悲しいこと、悔しいこと、
つらいこと、認められなくて、頑張れなくなってしまうこともある。

そんな中で、私たちは今にフォーカスしすぎてしまうのかもしれない。

大丈夫。

自分自身は、ちゃんとみているし、
あなたのことを絶対見てくれている人はいる。

普段照れくさくて言えないけれど、
ありがたいって思ってる。

ということはたくさんあると思う。

ごはんを作っておいてくれること、
洗濯物を干しておいてくれるとこ、
何気ない一言や、ちょっとした手伝い、とか、

また、自分自身に対してとか。

どうしても、置いてけぼりにしてしまう、自分自身の感情。

じぶん、今日も生かせてくれて、こんな素敵な映画に出逢わせてくれて、
ありがとう。

素敵な映画すぎて、また行こうと思います。

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