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足もみで顔色トーンアップした話

かれこれ一か月経ちました。

足もみをはじめてから経過した日にちです。

足もみを夜寝る前の習慣にするようになってから、月に2回くらいしか会わない会社の同僚に「顔色明るくなったね」と言われました。

これはちょっとした衝撃でした。思い当たることと言えば足もみしかありません。


足もみをはじめたきっかけは、気温変化や自粛生活などが原因での、食欲不振と食後の胃痛でした。

母がこれでも読んでみたらと渡してくれたその本に、足をもみ続けることで自分の身体の不調部分が改善される、とあったのです。


元々、足もみは、以前台湾に3か月ほど滞在していた時に、初めて経験しました。台湾は足ツボで有名な国で、南の比較的田舎の地域には至るところに足ツボのお店があり、値段も安かったので、頻繁に利用していました。

初めて足ツボの施術を受けたお店でお店の人から、壁に貼ってある足ツボのマップを指さしながら、自分の身体の不調部分を教えてもらった時のことを、今でもよく覚えています。「足を触っただけで、その人の身体のことが分かってしまうなんてすごい」と当時は感動しました。中国語があまり話せるわけでもなく、言語面の意思疎通に不都合があったために、余計にそう思ったのかもしれませんが。

日本で毎日足ツボ店に通うわけにいきませんから、仕方なしに自分で足もみをしています。

今では、足もみを続けることによって顔色がアップしたことに付随して、便通が良くなり、冷えも感じにくくなったように思います。以前は食後の胃痛もときときあったのですが、もたれる感じも全くなくなりました。

人によって感じる効果というのは様々だとは思いますが、もみ続ければもみ続けるだけ何かしら効果が出てくる、というのが自分には合っている気がします。もみ始めたばかりの頃は、足に汚れがたまっているために少なからず痛みを感じますが、やればやっただけ見返り(効果)はあります。

また、強くもんだり、たくさんもみすぎたりしても、副作用はないということも、足もみのよいところです(※ただし、重度の心臓病、高血圧、てんかんの症状のある方はかかりつけ医に相談が必要です。また食後1時間は避けた方が良いそうです)


みなさんも、デスクワークで凝り固まった下半身の血流を促すべく、足もみをはじめてみてはいかがでしょうか?
もし気になった方は是非お試しください。


最後に、足もみの本(当時「官足法」という呼び名で日本にはじめて紹介され、ブームとなったもの)と、本に書かれていたパワーワードを紹介して、このnoteを終わりたいと思います。

「足の汚れ(沈殿物)が万病の原因だった」

「足の汚れをもんでもんでもみぬくこと」


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