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【詩】冬の散歩



かじかむ指先 白い息
鼻先がつめたい
足元でぱきばき呟く枯れ枝

さびしさは つまり
晴れがましいほどの自由

はじめに 態度にしたのはあなた
言葉にしたのは私

すべてのしあわせは
私には窮屈だと知った夕方





梅。梅と桜は、いつまでも目で見た以上の写真は撮れません。



自然の無作為が生み出すデザイン。

読んでくださって本当にありがとうございます☆