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敷居が高かった西原珈琲店で憧れの珈琲とプリンをいただいた日の話

こんばんは、あやめ雪見橋です。
私にとっては初めての珈琲店でコーヒーをいただくのは、結構大きなイベントです。お店の雰囲気やコーヒーのテイストが自分に合うかどうかは、行ってみないと、コーヒーをいただいてみないとわかりません。それに時間を使うのは勇気というより覚悟が必要なので。

先日、何年もなんとなく行ってみたいけど行けなかった、西原珈琲店の本山本店に足を運びました。率直な感想ー期待を超えました。その日から、ずっとハッピーが続いてます。


えっ?3階なの?

ずっと地下にあると思ってたんです。でも、お店の前に立つと3階って書いてあるし。通りかかったことがある所なので、場所は知ってたけど。思い込みって怖いですね。ネットで検索してもメニューとかしか見てなかったし。

3階のお店に入っても地下っぽい。
平日の午前に行ったので、結構空いてたせいもありますが。カフェと異なり、大人の隠れ家的な雰囲気が素敵。

BGMはクラシックで、交響曲っぽいー途中、バイトの面接のお兄さんが来店されて、曲がピアノの曲に変わりました。声を聞こえにくくするためかしら?

オーダーしたのはホンジュラスと「西原プリン」

西原珈琲店に行ったら、絶対にオーダーしようと決めていた「西原プリン」
固いプリンの上にバニラアイスとカラメルシロップ。
食べても食べても簡単にはなくならない、大きめのプリンでした。

プリンとのマリアージュにブレンドかホンジュラスと、メニューに書かれてあったので、素直にホンジュラスをオーダーしました。すっきりとした味わいのため、濃厚な「西原プリン」との相性は良かったです。

全ての感覚で楽しむこと

コーヒーが運ばれてきた時の衝撃は「カップがロイヤルコペンハーゲンだった」ことでした。

少し遠目で確認したところ、店員さんの手には青いカップがあり「青の服を着た私に合わせてくれたのかな?」なんて勝手に妄想してワクワクしてたのですが、カップの絵を見て感動!晩秋生まれの私に冬模様の青いカップじゃありませんか!
いろいろと都合よく妄想して、勝手にハッピーになってました。

プリンのお皿は「ローゼンダール社コペンハーゲン」
一口ごとにため息が出るほど、美味しくて嬉しかったです。

私の場合、一つの感覚より、いくつかの感覚を使って楽しめた方が素敵な思い出になります。何度も思い起こして、他者に見られないところで声を出さずに口角を上げてたりするので、その記憶がよりハッピーなものに書き換えられていくような気がします。そんな時、「あやめ雪見橋」のメンタルは無敵です!

#私のコーヒー時間


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