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誰かの幸せのために

クリスマスって、どうしてこんなにも心が温かくなるのだろう。冬の寒いのは結構苦手なんだけど、クリスマスのキラキラした感じはとても好き。

大学生の4年間はミスドとディズニーストアでアルバイトをしていたから、この時期は両方が繁忙期でとっても忙しかったのだけど、お客さんはみんな幸せそうだったから、なんだか自分まで幸せをお裾分けしてもらえたような気持ちになる。

レジに入って「プレゼント用でお願いします」って言われた時、ラッピングをしながら"この人はきっと誰かのお父さんで、サンタさんなんだろうな"なって思ったりもして。わたしが今包んでいるこのラッピングをほどいて、誰かが喜ぶんだろうなぁ、なんて思うと、アルバイトでもそんな仕事が出来ている自分が、最高に幸せに思えた。

誰かの幸せに携わるって、こんなにも素敵なことなんだなぁ。

幸せって、連鎖するんだなぁ。


クリスマスが来る度に、大学生の頃のアルバイトで感じた幸せな気持ちを思い出す。

大学を卒業して、企業に勤め始めて今年でもう4年目。あの頃のようにキラキラした想いを持ちながら働けているか?と問われると、ちょっと言いよどんでしまうところは、正直ある。

だからこそ、わたしがあの頃想っていた気持ちを、忘れちゃいけない気がする。


ミスドでバイトしていた時に、一番最初の研修で言われたことがある。

「働くということは、"端を楽にする"ということ。だからここでは、従業員のことを"はたらきさん"と言います」

端を楽にする。つまり、誰かのためになることをする。誰かの幸せにつながることをすること。


今のわたしの仕事は、間違いなく誰かを幸せにする。

エージェント業は、一部の人には人身売買だ、なんて言われることもある。仲介の手数料は決してお安くは無い。だからこそ、それに見合った仕事を、わたしがしなきゃいけない。簡単では無いお仕事だけど、その分やりがいがある。

転職が決まって、人生が変わる方がいらっしゃる。採用が成功して、経営が軌道に乗る企業がある。とても、介在価値のある仕事をしているなと思う。

転職が決定した企業様から紹介Feeを頂くビジネスモデルだけど、お金を支払ってもらいながら「ありがとう」と言ってもらえる仕事ってなかなか無いのではないかって思う。企業からも、転職者からも、双方から感謝される仕事が、エージェント業。

人材業界に勤めてもう4年。多くの方の転職のサポートをさせていただき、多くの企業の採用の支援をさせていただいた。

この仕事に、プライドと誇りを持って、働きたいなと思う。


2019年ももう終わりだけど、最後まで気を抜かずに。



今日もおつかれさまでした。



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