日々の努力がいつしか習慣になり、自分の強みになった
毎日noteを書くということを始めて、あっという間に2000日以上が経った。
2000日、なんて言葉にしてみたらものすごい期間なような気がするけれど、自分の中でそこまでの実感はない。
noteを毎日更新し続けることは、自分の中での当たり前の習慣のひとつなので、もうそこまですごいものでもないと思っている。なんというか、「歯磨き連続○日達成!」とかって、数えないのと同じ感じ。自分の中ではそんな当たり前の行為ではあるけれど、世間一般的に見たら「noteを2000日以上毎日更新する」なんて、当たり前のことではないと分かっている。
だからこそ、これだけ毎日更新できることが、これだけ書き続けられることが、自分の強みであると、しっかりアピールすべきだなぁと思う。
過去のわたしは「自分の能力やできることをひけらかすのは恥ずかしい」と思っていた。ほら「能ある鷹は爪を隠す」って言うし。なんでもかんでもアピールばっかりしまくるの節操がないというか。
でも、そうやって隠してばっかりだと、誰にも見つからないんだということを、社会人になってから思い知った。
「真面目にやっていたら、いつか誰かから認めてもらえる」「いつか誰かに見つけてもらえる」なんて、本当にそうなのだろうか。真面目にやっているが故に、目立たず、誰にも見つけてもらえず、影の努力を誰にも知られることなく、ひっそりと自身のやる気がしぼんでいくことだってある。
それなら、自分の強みは、ちゃんとアピールした方が良いのだと思う。
「わたしはこんなことをやっています!」「わたしはこれが出来ます!」「これだけの成果を上げています!」って、ちゃんと自分で手を挙げて周りにアピールしておくのと、黙ってにこにこ座っているのとでは、見つけてもらいやすさが全然ちがう。見つけてもらえると、その先にはもっと広い世界が待っているかもしれないし、自分が想像していた以上のステージに進めるかもしれない。自分がやっていることに関心を持ってもらえ「一緒にやりたい」と共に目指してくれる仲間だって見つかるかもしれない。
そんなチャンスを掴むために、自己アピールはとても大事なんだと思う。「恥ずかしい」と思うことなんて、もったいない。そう思うようになってから、わたしは周りの目を気にしなくなった。
今のわたしは、誰にだって言える。
「わたしは5年以上毎日noteを書いています」
「毎日文章を書き続けています」
毎日書き続けてきたから、積み重ねてきたからこそ、今のわたしがいる。自己アピールをすることに迷いがなくなったのは、こうしてひとつずつ積み上げてきたものが自信になったからなのだと思う。
毎日、1000字程度の文章を書き続ける。やっていることはとても地味なことかもしれないけれど、これはわたしの大切な習慣。
他でもない自分のために、これからも変わらずに続けていこうと思う。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。
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