モデルルームを見学するのはとても楽しい
何度目かの、モデルルーム見学に行ってきた。
最近の我が家の欲しいものが「冷蔵庫、洗濯機、掃除機、ベビーカー、ヒップシート、家」というお金のかかるものばかりなので(生活の基盤をより快適に整えようとしている)、ひとまず出来るところからということで、モデルルームに行くことにした。"ひとまず出来るところから"で、まず"家"に着手するところが自分でもちょっとおかしいなとは思うけれど、とにかくモデルルームに行ってきた。
今は大阪市外の1LDK賃貸に住んでいるのだけれど、さすがに家族3人暮らしとなるとやや手狭になってきた。娘ちゃんが大きくなるにつれて荷物も増えていくし、ライフステージに合わせて住まいの見直しも必要だなぁということをずっと感じていたこの頃。
別に今すぐに家が欲しいというわけではなくって、とりあえず娘ちゃんが小学生になるまでのあと6年くらいの間には、ある程度どこに住まいを構えるのかを検討すべきだなぁと、割と現実的に思ったりしていて。
具体的なものを何か決めているわけではないけれど、見学や話を聞くチャンスがあるのであれば、積極的に知識はつけておいた方が良い気がするので、「まだ6年もあるし~」とは思わず、フットワーク軽く行動するようにしている。
ということで、今回行ってきたモデルルームなのだけれど、とにかくとても良かった。今まで、他にもマンション2軒と戸建て1社の見学に行っているのだけれど、その中でも一番良かった。というか、営業さんの雰囲気も含めて、とにかく断トツで良かった。
今回訪れたのは関西圏でかなりの強みを持っている大手の不動産のところ。今まででかなりの宅地開発を手掛けていて、都度オーナーさんの意見を取り入れながら物件を作ってらっしゃるので、モデルルームを見ていても「かゆいところに手が届く」設備がオプションではなく標準装備になっていた。
例えば、リビングに備え付けられている大容量収納の中にはスティックタイプの掃除機を収納するスペースがついていて、扉を開けても掃除機が倒れないようにストッパーがついていたり、収納内で充電が可能なようにコンセントがついていた。
こういう細かいところまで考え込まれているところが、ちゃんとこれまでのオーナーさんの意見をくみ取って生かしてきたんだなというのを感じられて、企業体質に「お客様の意見を大切にする」みたいな部分があるんだろうな、なんて思ったりした。
あと、シンプルにモデルルームを見学するのって、とても楽しい。インテリアがおしゃれで、見ているだけでテンションが上がる。実際に自分が住むってなったら、絶対にこうはならないんだけれど、それでもわくわくしてしまう自分がいる。
一通り話を聞いて、見学を終えての帰り道。「めっちゃ良かったよな~」と旦那さんとほくほく会話をした。娘ちゃんを気遣いつつ、わたしたち夫婦に必要な部分は手厚く、不必要そうな部分は省き、丁寧だけど無駄なく、的確に、信頼感めちゃくちゃある雰囲気の営業さんが担当していただけて、それだけで好印象だった。やっぱり誰が営業を担当するのかって大事なんだな、みたいな話をしながら帰った。
でもまぁ、よくよく考えてみると「そもそもわたしたちが今の段階で新築の分譲マンションを購入することは現実的なのか」「フルローンを組んで莫大な借金を背負ってまでここに住みたいのか」的な疑問は湧いてくる。モデルルームに行って、印象が良いと「めっちゃ良い!ここに住みたい!」ってなっちゃうけれど、お家に関しては高いお買い物になるので、後悔の無い選択が出来るように、ちゃんと検討が必要だなぁと思う。まぁ、お家じゃなくたって、どんなお買い物でもちゃんと検討することは必要だと思うけれど。
とにかく、とっても楽しいモデルルーム見学でした。
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