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記事一覧
社会保険労務士という資格
2024年やりたいことのひとつが、在職時取らなかった社会保険労務士という資格の勉強です。
社会保険事務所で働いていた頃、とろうかなーとは思っていたんですがやらなかったんですよ。で、退職して20年くらい経過した今、挑戦しようと思っています。
きっかけは、母が入院していた病院で働いているケースワーカーさんでした。この方がいなければもう一度社会保障について勉強しようとは思わなかったかもしれない。
元国家公務員のひとりごと 8
家事の合間の休憩時間を利用してWOWOWオンデマンドでドラマを見ている。「フィクサー」に続いて見ているのは「コールドケース -真実の扉-」だ。
「コールドケース -真実の扉-」は放送が決まった当時結構な話題になった。というのも、海外ドラマの有料チャンネルでこのドラマのオリジナル「コールドケース 迷宮事件簿(邦題)」が割と人気の作品だったからだ。
「コールドケース 」とは、未解決事件のことだ。アメ
元国家公務員のひとりごと 6
どこかの国にも言えるが、軍備増強しても近隣諸国を威嚇するだけで、国家としてすべきことは内需の拡大・福祉の増強だ。特にコロナ渦の際、強く感じたことの一つだ。
2019年冬のことは今でも覚えている。中国武漢で新しいウィルスが発生したとニュースが流れ、日本に来なきゃいいねと夫氏と話したものだった。
翌2020年4月、日本国内で非常事態宣言が出され、何もかもが変わった。相次ぐ飲食店の閉店、海外からの観光
元国家公務員のひとりごと 7
WOWOWのオリジナルドラマシリーズ「ドラマW」。
ラインナップはとても面白い。地上波のエンタメよりのドラマより、個人的には興味をそそられるものばかりだ。それらのなかで見たかった「フィクサー」シリーズ全3シーズン15話を昨日一気見した。
まずWOWOWでシーズン3が放送されていたので見た。おそらくシーズン1・2の伏線回収だろうなと思われるエピソードがかなりあり、全五話見終わったあとにオンデマンド
元国家公務員のひとりごと 1
公務員にはいくつか種類がある。大まかに言えば国の公務員・県の公務員・市町村の公務員だが、その中にも実はカテゴリーがある。昔は上級・中級・初級となっていたがⅠ種・Ⅱ種・Ⅲ種を経て、現在は総合職・一般職のほかに専門職となっている。
私は30年以上前、国家公務員になった。一次は筆記、二次は面接、そして合格したあと、各省庁出先での面接を受けた。その後結婚し、夫氏の転勤が決まり退職して現在は専業主婦だが、
元国家公務員のひとりごと 2
長期入院していた母が要介護者となり、その後住宅型老人施設にはいった。そのときケアマネージャーから「おむつ代は助成が出ます」と言われたので早速手続きに行った。
担当社と面談し、制度として助成があることを説明されたのだが、このとき不快だったセリフがある。「~してあげましたので」だ。
母は納税者だった。長年個人事業を営み、それなりの税金を長く納めた人だ。年金保険料だって、国保だって滞納したことはない。
元国家公務員のひとりごと 3
国民年金三号被保険という制度がなくなるかもしれない。そのニュースを耳にし「マジか……」と思った。私自身が三号被保険者だからだけではない。
そもそも第三号が生まれた経緯について書く。第三号被保険者は昭和61年の年金改正で生まれた制度だ。公務員やサラリーマンに扶養されている人間が対象となっている。いわゆる専業主婦が該当している。
専業主婦は働いていない、というより働けない事情があるからそうしているだ
元国家公務員のひとりごと 4
大臣や国会議員は【特別職の国家公務員】と定義されている。少し前、国会で特別職の国会議員の給与引き上げが決まったのは記憶に新しいと思う。
公務員の給与引き上げは【人事院】というところから勧告を受けて、その後国会で決まる流れ。一般職も上がったんだから特別職もというのは妥当な考えだとは思う。しかし、問題は額だ。特別職の公務員の給料の額は一般職とはまったく違う、違いすぎて笑うしかない。しかも特別職の公務
元国家公務員のひとりごと 5
昨日入団会見を行った大谷選手が、自身のライフプランを作っていたことは有名な話だ。そのプラン実現のためにマンダラチャートを作成し、明確になった目標に努力し続けている。それを子供の頃から授業の一環で行えばどうだろうか、とふと思った。
「先生になりたい」
子供というのは「なりたい職業」が結構変わる。実際、夫氏の姪・甥も盆と正月に会うたびに変わっていたが、彼らは尊敬できる先生と出会い、夢や目標をはっきり