子どもへの言葉

こんばんは
今日もお立ち寄りいただき
ありがとうございます。

最近すごく思うのですが
どうやら哲学するのが好きなんだなあ、と。

自分のことが大嫌いだったので
何とかそこから脱したかったのかもしれませんし
小学生の頃から
道徳の授業が大好きでしたし

本を全く読まなかった私が
本を読むようになったのは高校2年生の時
友人からいただいた本を読んだのがきっかけでした
彼女は「いじめられている私」に興味を持った人の一人で
1年生の頃、そんな私を他のクラスから眺めて
声をかけたいと思っていてくれたらしく
2年生で同じクラスになったとき
彼女のグループの子が少し遠巻きに見ている中
声をかけてくれたのでした

初めは距離をとっていた
彼女のグループの子たちも
いつしか話かけてくれるようになり
私は一人ではなくなりました

そして渡された本を読むと
そこには救いの言葉がたくさんありました

それは2巻、3巻と続き
次第に宗教色が強くなり
少しずつ読めなくなってしまったのですが

それをきっかけに
私は本を読むようになりました

でも、読むのは自己啓発系ばかり

そういうわけで
自己啓発に関する情報をキャッチしやすいわけです

時は流れて
子育てをスタートし
関西に移住した際
ママ友として出会った友人たちが
これまた似た人が多くて
類は友を呼ぶんだと実感しました

そうして仲間たちと集う中でまた
新たな考えと出会い
自分の言葉が自分に返ってくる感じを
すごく実感するようになりました

特に 子どもへの言葉は本当にそう思います

大抵の場合
子どもに言う言葉は自分に当てはまりますよね

先に準備しておいたらいいのに
なんで昨日のうちに準備しなかったの
今やってってお願いしたよ
聞こえてるなら返事して
目を見て挨拶
などなどなど

挙げだしたらきりがありませんが
ちょっとしたことも
重大なことも
子どもに伝える言葉は
全部自分に返ってきます

お母さん、自分にも言ってるんだけどね
って話します

自分に返ってくるから
言わないようになるのも一つですが
私は敢えて言います

それで、自分で噛みしめます

私はきっと世の多くの人たちよりも
ゆっくりと成長しているので
色んな事に気付くのが遅いです

その分ゆっくり噛みしめて生きてきたのかもしれませんが

今は子育てをしながら
自分育てもしています

人生一生勉強 一生成長

そういうわけで
そんなことを考えながら日々を過ごしています

今日も最後まで散文にお付き合いいただき
ありがとうございました

素敵な明日をお迎えください

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