マガジンのカバー画像

Journal de voyage 〜私の旅日記〜

49
私の旅日記を少しずつ載せていきます。
運営しているクリエイター

記事一覧

アルザス ここまで来たらぜひ

アルザス ここまで来たらぜひ

アルザスの旅行を駆け足で回る方も多いかもしれませんが、個人旅行で少し時間がある方にはオススメです。

ストウブのアウトレットです。
コルマールから約9キロ南西にあるトゥルクハイムという村にあります。

小さなものから大きなものまで、さすがアウトレット、お宝で溢れています。
値段はフランスの定価の40%オフくらいです。

こんな可愛いトマトのストウブ。
トマトの煮込み用でしょうか。

もっとみる
お菓子の宝庫アルザス

お菓子の宝庫アルザス

ピエール・エルメをはじめ、数々の名パテシェ、ショコラティエを生み出したアルザス。
町を歩けば、ケーキにあたります。

タルトスリーズ。
これは、大抵のブラッセリーのデザートにある、カフェグルモンというプレート。
デザート盛り合わせと、エスプレッソがついています。迷った時はこちら。

ムースオショコラ

ヌガー

アップルシュトゥルーデル

ガトーショコラ

ここの量り売りクッキーは

もっとみる
ロバ祭り

ロバ祭り

観光案内所に貼ってあったポスターを発見。

ん?ロバ祭り??
すごく楽しそう!
田舎町なので、規模は期待できませんが、ピンク祭りに続いてこれは、当たりかも!

車を走らせること約30分。
目的地が近づくにつれ、不安な気持ちになるのは、やはり閑散としているからです。
でも、田舎町だし、きっと広場まで行けば…
娘たちも
「ドンキー!ドンキー!」
と、人生初のドンキーコールで気分は最高潮。
親として、期

もっとみる
ピンク!ピンク!ピンク!

ピンク!ピンク!ピンク!

今日も朝から、私の母(通称マミィ)と、2人娘と4人でどこに行くか会議です。
土曜日の朝は、近くのコウノトリの村、リーボヴィルでマルシェがあるということで、今回2回目ですが、そちらへ行くことに。

マルシェは、スーパーよりも安く、新鮮な野菜やお肉が手に入るので、地元の人で混雑が予想されます。今日も、混んでるかなぁ〜と思いながら、街に到着すると…

賑わってる!ラッキーなことに、お祭り開催中でした

もっとみる
マルシェでカゴを買いました

マルシェでカゴを買いました

今滞在、初のマルシェ!
アルザスは、オベルネという町へ行きました。
マルシェ情報は、主にネットで調べますが、規模や、雰囲気は行ってからのお楽しみです。
この町のマルシェの規模は、思っていたよりも大きい!

人もたくさん来ています。
アジア人は1人も会いませんでした。

プロヴァンスのカヴァイヨンメロン🍈が、2つで4ユーロ!!約520円ほどです。1つ、260円!!!
実はオレンジ色で甘くて

もっとみる
アルザスでバカンス

アルザスでバカンス

今年は、フランスの東部、アルザス地方で1ヶ月ほど滞在予定です。
ドイツやスイス、ルクセンブルク公国などと隣接していて、地名も、ストラスブール、エギスハイム、キンツハイム、と、一気にドイツ語っぽくなります。
さて、アルザスの名産品は、

クグロフ。パンのようなケーキです。マカロン、マドレーヌなどのお菓子も、ストラスブールが発祥の地らしいです。
ちなみに、マカロンはクリームが挟んでない、シンプルな

もっとみる
そうだ、広場へ行こう

そうだ、広場へ行こう

ヨーロッパは子連れにはハードルが高い…というイメージありませんか?
石畳は、ガタガタするし、階段はたくさん、道は狭くて、子供も安心して歩かせられない…

そんな時は、迷わず広場へ。

ヨーロッパの大抵の町にそれはあります。
そして、必ず、中心にあります。

広場。プラザ。ピアッツァ。プラス。
小さな村でも、あります。

ほとんどの場合は、旧市街とよばれる、車乗り入れ禁止の場所にあります。

地元の

もっとみる
カフェでは手紙をかきます

カフェでは手紙をかきます

旅行先では、カフェで一休みタイムも楽しみの1つです。
子連れだと、中々ゆっくりできません…
我が家は、カフェタイムは手紙タイム。
お友達にハガキを書きます。

旅先であったことを思い出しながら、手紙を書くカフェタイムも、旅の思い出の1つになります。

ポストの色も国によって違います。

国境越えはライン河の上

国境越えはライン河の上

2日目は、バーデンバーデンで半日過ごしてから、フランスのコルマールへ移動。
といっても、140キロほどしか離れていないので、アウトバーンを通れば、1時間ほどで行かれます。
バーデンバーデンといえば、カジノと、スパ。

この立派な建物が、400年ほど前からある温泉。いわゆる療養所でした。

少ししか離れていないのに、食事はドイツだと不思議な感じがします。ドイツ風クロワッサンも中々美味しいです

もっとみる
バーデンバーデン到着 初日で時差を取る方法

バーデンバーデン到着 初日で時差を取る方法

今回の夏の長期滞在は、フランスのアルザス地方。日本からは、フランクフルトから地上移動が近いとのことで、今回はドイツよりヨーロッパ入り。
フランクフルトから、150キロ程の、バーデンバーデンにて一泊してから、アルザスへ移動します。
バーデンバーデンは、温泉で有名だそう。
ここでの宿泊ホテルが、星の王子さまのホテルで、子供たちも大喜び!

移動の疲れもゆっくり取れました♫
海外旅行で三大苦痛の一つ

もっとみる
靴選びが要です

靴選びが要です

久しぶりのnoteです。
今回は西海岸へちょっと足をのばしに。
長女6歳、次女4歳です。

長女は今回は荷物は自分で持つ!と言うので、機内持ち込み用にリュックサックにもなるキャリーを。
それぞれ、おやつと、ガーゼブランケット、イヤフォン、歯ブラシを入れて出発。

やっぱり、今回も旅行の荷造りには頭を使いました。
子供の年齢や、季節、飛行機の時間帯などで、持ち物が大きく変わります。

今回は、夕

もっとみる
シンデレラも、ベルも、オーロラ姫もフランス生まれです

シンデレラも、ベルも、オーロラ姫もフランス生まれです

女子なら一度は憧れるプリンセス代表、
「シンデレラ」
あの、ガラスの靴を履いてかぼちゃの馬車に乗った有名人です。
ディズニーの初期の作品です。

読書好きで父親想いの娘が、野獣に囚われの身となりながら、徐々に心を通わせていく物語、
「美女と野獣」
ディズニーの代表作です。

これら2つ、実はフランス生まれとはご存知ですか?
美女と野獣は、フランスの、ヴィルヌーヴ夫人によって1740年に書かれた物語

もっとみる