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大人になるとスキを伝えなくなる

noteのハートマークが押されると、
スキのおしらせ」ってなるの、めっちゃイイ。

誰かから”好き”をもらえる機会なんて
大人になるとそうそうない。

メルマガやお知らせだらけのGmailに好きが届けられるのが新鮮で、
何かのプレゼントが贈られたような気分で
くすぐったくて嬉しくなる。

と同時に、

『イイね』が出てきた時も新鮮に感じたけど、
それはいつしか単なるボタンの名称に過ぎなくなって、
慣れ親しんでしまっている自分にも気付いた。

スキもいつしか慣れたものになってしまうのかな。
スキに慣れたら嫌だなぁ…
だって人様からのスキをもらえるなんて当たり前じゃないからね。

私は普段から気をつけていることがあって、
それは”どんな時でも素直でいる”ということなんだけど
それについてつらつら書いてもいいかな。

とにかく大人は、自分の感情を隠すようになる。
好きも嫌いも隠して、相手に何も言わず、
もしくはSNS上でつぶやき、
もしくは態度で示そうとする。

私はそういう人間にはならないと決めている。
言わない人間が悪いということを言いたいんじゃなくて、
私は直接本人に伝えることが大切だと思っているからそうしていて。

素直でいるにも色々種類があると思っていて、
ここで言う私の気をつけている素直は、
素敵だと思った感情を受け流さないということ。
不満や愚痴も素直に言います、と言う話ではない。

誰かと話していて、「その考え素敵だな〜」と思ったら、
本人に「素敵だね」ってその場で直接伝える。
友人に対して、「君の味方だ」と思ったら、
私はずっと味方だよ」って本人に言うことを大事にしている。

もっと言うと、長らく連絡を取っていない人がいたとして、
自分がふとその人を思い出して感謝しているなと思ったら、

「久しぶり〜、なんかあの時のことをふと思い出して
ちゃんとお礼を言いたくなって連絡したよ。
感謝しているよ、ありがとう」

なんて唐突にメールを送ったりしちゃう。
(怪しさ満点な気もしますが、そこは相手との信頼関係を感じているからこそ送れるものではあります。)

ポジティブな事に関しては相手の様子やタイミングなど考えずに
どこまでも自分勝手に行動している。

ポジティブ発言は周りや相手の様子など気にせず
自分が言いたいと思ったらなんでも言っちゃえばいいと思っている。
相手を傷つけない言葉、っていうのはもちろん前提で。

話を冒頭に戻すと、
要はスキスキをちゃんと本人に直接伝えることを私は大事にしたい。

友人でも好きな人でも家族でも
恥ずかしいから、とか、言わなくても分かるだろう、とか
そういうのは無しにしている。

SNSが発達して容易になったことも多いけど、
私はいつまでも周りの人に
スキスキを厚かましく届けていきたい。

この記事を読んでくれた人、
ありがとうございます。

スキスキ♡(黙)

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