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自然・音楽・映画・暮らし・旅… 文章を書くことは自分の頭の中を整理すること、心をスッキ…

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自然・音楽・映画・暮らし・旅… 文章を書くことは自分の頭の中を整理すること、心をスッキリさせること。

最近の記事

30代、何が自分の手元に残ったか。

先日、誕生日を迎えた。ありがたいことに友人にお祝いしてもらい、美味しいディナーを食べ、恒例のマシンガントーク。 その中で、改めて年齢の話になり気づけば30代もあと数年ということに気付かされた。 また、今年は大切な人の死に遭遇し、自分のこれからの人生、生き方、仕事、について色々と考えることも多かった。 そこで私は改めて自分の年齢、何歳まで生きるのかわからないけれど、30代が残り少ないことに気付かされた時、自分の30代、何かやり遂げただろうか、なりたい自分になっているのか、これ

    • 自分の気持ちを上げるもの。

      毎月1回、ネイルを変えに行く。 ネイルは高いし、付け替えには時間もかかるし、 ネイルしない人からしたらお金の無駄と思う人もいるかもしれない。 私は自分の指とか爪の形とか元々好きではなくて、 デスクワークでPCするたびそれが目に入ってくるのが嫌だった。 でも、ネイルをしてからはそんな気持ちがなくなった。 爪を見るのが楽しい。 自分の好みのデザイン、色の爪は自分の気持ちを上げてくれる。 今回、いつもはしない明るくて濃い色味にしてみた。 テラコッタのワンカラー。 秋らしくて、お

      • 2023/10/29 Stray Kids ドームツアーin東京ドーム

        スキズのドームツアーのオーラスに行ってきた。 私はスキズのライブに行くのは今回初めて、しかも東京ドームでのライブってのも初めてでどんな感じなのかワクワクしてた。 まず、会場に入ってデカさにびっくりした。私は2階席だったからステージ上の彼らの表情はモニターを通してじゃないと見れなかったけど、それでもあのスキズが同じ空間にいる!!という事実が嬉しすぎて、「本当に実在するんだ・・・」というのが正直な感想*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜

        • 2003年、あの時の感情が。

          2023年夏の甲子園、茨城代表の土浦日大がベスト4まで残っている。 毎年、夏の甲子園は気になって見てるんだけど、今年の夏は応援解禁ということで久々に賑やかで青春を感じれる甲子園だなって思う。 2003年、茨城代表の常総学院が優勝した。 私はその年ちょうど高校3年で、かなり夢中になって応援していたし感動もした。 もちろん、常総学院が茨城大会を制するまでは自分の高校の応援に夢中になった(2回戦負けだった気がしますがw) 高校野球応援は夏の特別なイベントだと思う。みんな汗だくに

        30代、何が自分の手元に残ったか。

          女友達との付き合い方。

          30代半ばを越えてからの独身の友達は貴重だ。 結婚して子供ができた友達とは会わなくなってきたし、これから新しくできる友達もそう多くないと思っている。 そんな貴重な友達とは大学時代からのもはや腐れ縁なんだけど、会うと言っても1ヶ月から2ヶ月に一度会ってはご飯食べたりお酒飲んだり。そんな感じだ。 でも、最近その友達たちのイヤな部分ばかりが際立ってくる。 例えば、一緒に旅行行っても趣味合わないなとか、飲んで最後にお会計する時この人いつもお金率先して出さないなとか、いつも自分の意思

          女友達との付き合い方。

          ふとした瞬間に感情移入。

          昨日金曜ロードショーでコクリコ坂からがやっていた。 久々に見たけど、やっぱりジブリの作品の中では自分的に上位に入ってくる作品 かもしれないと思う。 私は現実に起こりそうなことを描いた作品が好きだ。ジブリで言えば、耳をすませば、おもひでぽろぽろ、平成狸合戦ぽんぽこ、風立ちぬ、、、あたりが好き。 コクリコ坂からもその一つだ。 昭和の雰囲気がノスタルジックで、時代の活気を感じる。海沿いの街の雰囲気も好きだし、コクリコ荘やカルチェタランの建物も良い。 でもやっぱり一番の見どころは

          ふとした瞬間に感情移入。

          独身って悩める。

          30代も半ばを過ぎて、社会人歴も東京一人暮らし歴も長くなった。 そして、彼氏の作り方どころか最近は好きな人さえもできない… あんなに惚れっぽくて、人を好きになるってことが自然にできる人間だったのに… (一因としてコロナはあると思ってる。マスク顔の人に恋なんてできない) 最近は休日も一人で過ごすことが多い。 大学からの腐れ縁の友人達ともたまに会って話すくらい。 基本的には一人行動が大丈夫な人間だけど、何もすることがない土日、誰にも会わない土日っていうのは色々余計なこと考えちゃ

          独身って悩める。

          やらないよりやってみる話。

          K-POPにハマって早2年ほど経つだろうか。 子供の頃からこの年まで、音楽は比較的好きで触れることが多かった。 大学生から社会人になって、ライブやフェスに行くことも増えた。 好きなジャンルは専らJ-ROCKだったわけですが、思いがけずK-POPアイドルに ハマってしまったわけです。アイドルなんて全く興味なかったのに。 先日、好きなグループが日本ドームツアーが決まったと知り、 今回こそは生で見たい!!という思いが湧いてきた。 で、チケットとか色々調べてみたら、K-POPアイド

          やらないよりやってみる話。

          近くて近い国。

          K-POP、映画、ドラマ、、、どっぷり韓国に浸かったここ2年。 日に日に韓国への憧れが沸いてきて、ついに旅行に行った。 1ヵ月前に航空券、ホテルを手配してから毎日思いを巡らせてた。 大韓航空に乗った瞬間から気分は韓国! 初めての韓国だったから、ベタな観光地へ行った。 東大門、カロスキル、明洞、益善洞。コスメを買って、おいしいものを食べてそれは満足だった。 ここで書きたいのは、観光地の感想ではなく、韓国人について。 でかいスーツケースを持って、ソウル駅で乗換に友達と2人

          近くて近い国。

          広島へ行った話③

          尾道は2回目。前回来た時に一瞬で好きになったこの町。 印象的だった尾道水道。人々が日常的に船を使って移動しているのが すごく新鮮で、のんびりした空気がとてもよかった。 千光寺から見た尾道全体の風景も印象的だった。 そんな尾道で「次来たらここに泊まってみたい!」と思ったていたのが ONOMICHI U2。念願かなって今回はここに宿泊した。 想像通りのおしゃれ空間。このホテルが入っている倉庫の建物自体、 いろいろなお店が入っていて面白い。すぐ隣が尾道水道になっていて、 朝起きて

          広島へ行った話③

          自分のセールスポイントの話

          衝撃だったので、書きたい。 K-POPアイドルにstraykidsというグループがいます。 その中の天使…いや、フィリックス(Felix)というメンバー。 彼は写真の通り、見た目は中性的で細身で笑顔がかわいい男子なのですが、 パフォーマンス中のカッコよさが半端ない。 キレッキレのダンスもそうなんだけど、何より声。 低い声! この見た目からは想像できない低音ボイス出すんだけど、それが自分的に たぶんアイドルっていうか芸能人?見てきた中で結構衝撃だったんだよね。 ギャップの衝

          自分のセールスポイントの話

          会社を辞める人・辞めない人

          転職してからは前の会社の人には自分からは連絡を取っていない。 というのも、連絡してくる人には2種類いると思っているから。 一つは、単純に私の近況が気になる人。 こういう人たちは前職時代によくランチ行ったり飲みに行ったり していた人が多い。 連絡を貰えると嬉しい。 でもこういう人たちに対しても自分から連絡は基本取らない。 私は前職が嫌で辞めたのに、今さらまだそこにいる人たちに関わる必要は ないと思っているし、近況を話したところで図らずも今の会社の自慢話のように感じ取られたら面

          会社を辞める人・辞めない人

          広島へ行った話②

          ①からの続き。 平和記念公園近くの大通り沿いのホテルに泊まった昨夜。2日目も快晴で、整った街並みがとてもきれいな朝だ。 2日目は、大久野島へ渡り、尾道まで。 大久野島へ渡る港は忠海。そこまで普通列車でのんびり、海沿いの車窓を楽しんだ。波が立たない本当に穏やかな海。浮かぶ島々。平日だったこともあり、通学の高校生もたくさん乗っている。 こんな風景が見れる電車に毎日乗ってるなんて、贅沢だなぁ。。。なんて、 毎日乗ってたら気づかないだろうな、なんて思いながら。でも、大人になって

          広島へ行った話②

          広島へ行った話①

          転職先が決まり、入社日まで1ヵ月半という貴重な時間を貰った。 こんな長期休み、次にもらえるのは定年後かもしれない…なんて思ったらとても貴重な時間に思えて、どこに行こうか悩んだ。 悩んだ結果、ずっと行ってみたかった場所&好きな場所が一度に行ける広島へ行くことにした。 行ってたかった場所、というのは2つ。 宮島と、原爆ドーム&平和記念資料館。 1日目、広島に降り立ち最初に足を運んだのが宮島。現在、鳥居が工事中ということでその姿が見れないことは承知で行ってきた。 路面電車に揺ら

          広島へ行った話①

          転職した話。

          2022年8月、私は新卒から30代半ばまで勤めた会社を辞めた。 理由はたくさんある。 いきなり出てきたものではなくて、10数年働く中で積もっていった不満や疑問。「たぶん年齢的に満足いく転職ができるのは最後チャンスかもしれない」という思いから、思い切って転職することにした。 転職活動を始めてから内定を貰うまで3か月。受けた会社は40社ほど。 大体平均値だろうか。 とはいえ、毎回書類選考で落とされることが続くと精神的に落ち込んでくる。特に私は、次の仕事が見つかる前に前の会社に

          転職した話。