見出し画像

多様性について思う事。

最近よく耳にするのが、昭和と令和どちらがいいか?ということ。
何事も一長一短なので、どちらにもいい悪いがあると思います。
昭和時代は、同調圧力が強いものの、お節介の中にも暖かさがあったように思います。
対する令和時代は同調圧力は弱くなってきたものの、他者との距離感が難しくなってきました。
私は昭和59年生まれなので、平成時代に価値観が形成された世代でもあります。
諦めたらそこで試合終了!(スラムダンクの安西先生の名ゼリフ)という粘り強さを持ちつつも、内向的なのでZ世代の保守的な部分も理解できます。
多様性といいつつ、新しい価値観を古い世代に押し付けるのは少し気の毒にも思ってしまいます。
結局、多様性ではないじゃん!と。
ガラリと価値観を変えるなんて、老いも若きも難しいことだと思います。
それぞれ生きてきた時代が違うから、理解できなくて当たり前ですよね。
昔から若者は年配者から色々言われる存在です。
今の年配者だって、若い時は色々言われていたはずです。
そして今の若い子達も、年を重ねたら今時の若い子は!なんて言っているんです笑
お互い理解できない。だからこそ歩み寄る。
綺麗事かもしれませんが、お互い少しでも理解出来たらいい関係が出来ていくのではないかと思います。

#多様性 #歩み寄る #昭和 #平成 #令和





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?