～母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。～

　発達障害を対象とした職業訓練校の入学試験がありました。
　親面接もあるということで、朝から激しく緊張しました。なぜか私だけ（笑）当人は通常通りのマイペースでした。

　受験者は、定員枠内の人数でした！
　良かったぁぁぁぁ～！

　ちょっと気持ちが楽になりました。　

　筆記試験は、思いのほか難しい数学問題も出ていたそうで、「ウン、無理、と思って何問か諦めた」と話していました。

　その後、面接。

　本人面接では、志望動機、長所短所、通っている病院について、ストレス時について、などを聞かれたそうです。

「ストレス強いと、怒りっぽくなるって答えてしまったから、オレ落ちるかも」

とやや凹み。

　そして、親面接では、何だかもう入れる前提のような質問ばかりでした。
　苦手なこと、気がかりなこと、心臓病と運動について、連携している支援機関について、といったところでした。

　時間管理が苦手で、時間の感覚が実際よりもとても緩いこと。
　最初は過集中的に頑張ってしまうけど持続することが難しいこと。
　ストレスで聴覚過敏が強まったりイライラしやすくなったり診断書に書かれていた「解離」が起こること。
　薬の管理も苦手で、飲み忘れが多くなってしまうこと。
　心臓病の主治医からは運動制限がないと言われていること。

　などなど・・・を話しましたかねぇ。緊張していたので、聞かれたことを素直に答えてしまう「字義通り」炸裂でした。これで落ちたとしたら申し訳ない（涙）

　面接が終わると、入校説明がありました。

　受かる前提？入校式までに準備する書類や持ち物について詳しく説明がありました。これで落ちたらめちゃくちゃ凹みます。

　他の親御さんとも早速仲良くなって、連絡先の交換をしました。話をしていると、息子さんの年齢はうちの方が上だったのですが、苦手なことがとても似ていて、あっという間に意気投合しました。ありがたいですね。

　長い長い半日間でした。いやぁ、疲れました。疲れすぎてお腹壊しました（終わった後でマジ良かったです）

　合格発表は今週金曜日。みんな受かってますように！

　以上、発達障害～母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
　今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
　だんだんよくなる！未来は明るい！