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うっかりしている事について

こんにちは、ジェシカです🌱

今回は私のうっかりしている性質について、告白してみたいと思います。こういう話をすると、自分が怠慢なだけだろ、と嫌気がさす人もいるかと思いますが、私という人間を語る上で欠かせない部分なので、恥を忍んで語ってみます。

同じ悩みを抱えている人、いるかな。
そんな人に少しでも参考になれば嬉しいです。

私はどうも、うっかりしている

私はどうも、うっかりしているようです。
幼少から落し物忘れ物が多いタイプでした。でもいつも母が助けてくれたので特に困ることなく生きてきました。

しかし大学、就職、結婚、出産とライフステージが変わっていくにつれ、様々な不具合が明るみになってきました。今も困っている真っ只中にいます。

ではまず、
私のうっかりをご紹介します。(誰得情報…?)

✔頻度で表してみると…
•1日数回「スマホどこ置いたかな?」発言をする
•1日数回自分の体を何かにぶつける
・週に数回玄関から出て忘れ物に気づき取りに戻る
・週に数回お風呂で顔を洗い忘れる
・月に1回炊飯の水の量を間違える
・年に1回定期券(や財布)を落とす

✔過去を振り返っても…
・運動会に体操服を忘れる
・香港旅行の当日飛行機の搭乗時刻に飛び起きる
・就活時、最終面接で履歴書を持って行き忘れる
・仕事へ行くのに、クロックスを履いて出てしまい電車に乗る前に気づいて戻る

✔その他…
・子どものカレー弁当にお箸を持たせる
・空けたら空けっ放し、開けたら開けっ放し
・キッチンやダイニングで既に使っているお箸やコップがあるのに次々新しいものを出してしまう
・毎日会って話す職場の人なのに、呼びかけようとしたら名前が時々思い出せない(これは別の問題か)

ほんの一例ですが、こんな感じです。
書いていて自分でも呆れます。
診断を受けてはないですが、ADHDの傾向があるのかもしれません。

自分が困るだけならまだいいのですが、夫や子どもや職場の人達に迷惑がおよぶことがあると、落ち込んで自分がイヤになります。
一緒に住んでいる夫にしてみれば、ほんとに何してるんだコイツは…ということでしょう。
(/・ω・\)アチャー…

うっかりの捉え方

母いわく、小3くらいまでは「しっかり者」「貴重面」「長女気質」が代名詞の子どもだったようです!(驚)が、それは親や先生に褒められるため、外面だけのパフォーマンスでした。恐るべし他人軸。

しかし小4から本性を現します。その時担任だった先生が、愛に溢れたとても素晴らしい人で、アナ雪ばりの「ありのままでいいんだよ」精神で受け止めてくれて、私のうっかりもパワーアップ!

その頃かけられた言葉は「天然ボケ」「面白い」「よく忘れ物する」「抜けてる」「明るい」

私はそう言われる自分が好きでした。
それが素の状態でしたし、うっかりでもみんなは私を受け入れてくれるんだ、できないことは助けてくれるだという安心感があって、中学高校まではそんな感じでお気楽に生きていました。

でも社会人になると、色んな弊害がでてきます。うっかり=仕事できない、情けない、自立してない??
でもうっかりな人でも、弱みを理解して、周りの助けを借りつつ、自分にできることを最大限やることで、カッコよく生きておられる方はたくさんいらっしゃいます。
私の場合は長年自分のうっかりに向き合わず、ただただ周りに甘えて、居心地の良い場所に安住していたと振り返ります。なので今とても苦労しています。

私なりの対処法

私のうっかりによって、色んな人に心配や迷惑をかけて生きているわけですが、昔に比べて少しずつは改善されてきているということです。(夫調べ)

その理由は、うっかりであることを認めて、他人の気持ちを知ったり、どんな自分でいたいかを考えたからです。

今から何を変えてきたかなと振り返って、うっかりの対処法について3つ書き出してみます。

1.カバンと机の上は毎日リセットをかける(ようにする)
外から帰宅した、即カバンの中身をチェック。ゴミやレシートなどあれば捨てる。家から持ち出したものは出して、定位置へ戻す。
寝る前にやる儀式として、ダイニングテーブルの上だけは何も置いてない状態に戻す

2.なるべく物を減らす
この一年で取り組んできたことは、とにかく使っていな物は処分するということです。使っていないのだから不要品ですもんね。要らないものが家の中にあると、いいことないです。気が散るし、ミスに繋がります。

部屋のスッキリは心のスッキリ!!

3.シングルタスクを心がける
マルチタスクはやめるように心がけています。
一つのことに集中して終わらせてから次のことに取り掛かるように、意識しています。色んなことを同時にこなせると効率が良い気がするのですが、その後のパフォーマンスが格段に落ちるのです。脳疲労という状況だそうです。

これがなかなか私には難しいのですが、意識するだけでかなりうっかりが減ったような気がします。



こんな感じです。
これからも、うっかりな自分を認めつつ、
かといって抑え込むのではなく、
うっかりとうまく付き合いながら
自分が生きやすいよう工夫していきたいです。

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