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乳がん治療体験記「副作用らしきものたち」

東京にも雪が積もりましたね。早く冬が終わらないかなと思う今日この頃。現在、ホルモン治療の内服薬の服用を始めてから1ヵ月余、注射の投与から3週間ほど経ちました。

ホルモン治療は当然ホルモンのバランスが通常時と変わるわけなので、様々な副作用の可能性があります。書ききれないほどたくさんの種類の例が。とはいえ自分にどんなものが出るのかは、やってみないとわからないわけです。

ちなみに、注射の投与4週間後には閉経と同じような状態にまでエストロゲンが低下して生理が止まるということだったのですが、2月からもうないと思っていた生理が突如来てビックリ。投与から3週間でまだ微妙なタイミングだった(間に合ってしまった)ようです。おそらくこれが一旦の最後の生理かぁと腹痛。

そして閉経と同じような状態になる=一番わかりやすい副作用として、更年期と似た症状が現れる可能性があるということなのですが、一つ思い当たる節として、寝ている時に汗をかくようになりました。この真冬に。しかも謎なのが、私の場合は太ももの裏にだけ汗をかくという体の不思議。

それと、体温が治療前より高めになりました。大体いつも37度前後。

放射線治療の方はというと、開始からまだ1週間余というところで、今のところ皮膚に変化はありません(照射した部分の皮膚が日焼けと同じ状態になるらしく、開始2週間後くらいからヒリヒリ感や痒みなどが出るそう)。

ですが、放射線治療を始めてから、とにかく日中眠いんですよね…。どうやら体が疲れるようです。ただ、結果的に生理が来たということは、眠気はそのせいもあったんだろうなとは思います。とはいえ毎日通院するのは正直億劫だし、早く終わりたいです。今日でDay7/16を終えたので、あと9回。カウントダウンに入ってきたと思うと、ちょっと嬉しいものですね。

それにしても、放射線治療の帰りに必ず自分への「ご褒美パン」を買うのが日課になってしまいました。太るかな…。それよりニキビができませんように。

2024年2月6日
金多賀歩美



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