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社内国会/内閣府のオープンMTGへ突撃!〜社会起業を社内から。〜


私は新卒で大手人材会社に入社し、5年目の今年、ドリカム休職制度起業コースを利用し、カンボジアと東京で起業した。
私は大手起業の社員という籍はあるものの業務はせず、起業して自分の会社を小さく運営しているところ。

私ははっきりと戻る気はない。
でも退職しない理由はきっと、「この会社が大好きで、この会社に恩返しをしたいと思っているから」この一言に尽きると思う。
社員も1万人弱いて、グループ会社も60社を超える。
それでも「社会課題を解決したい」と思って入社する、ソーシャルイノベーターの集団だ。

私は就活中から「カンボジアの教育と人材課題を解決したい」と言い続けてきた。そして今やっとスタート地点に立てた。
この5年間、夢を追い続けることの大切さ、行動に移すことの大切さを教えてくれたのは間違いなくこの会社だった。

今は休職して起業したが、本社の中に入居しているという世間的にはちょっと変わった立ち位置にいる。
ちなみに私は選択しなかったが、うちにはファンドがあり、起業する場合、出資を受けることができる。

内閣府のミーティングハック!

うちの会社の面白い取り組みパート2は社内に未来戦略国会というものがあること。
これは部署や役職関係なく、興味のある社会課題を解決するための方法を考え提案し、実現させていくというもの。
内閣府が手動し、グローバル省、ヘルスケア省、教育省など6個の省で成り立っている。

今日は、内閣府がオープンMTGをしているということをFacebookで見つけ、急遽突撃してみた。

ちょうど話されていたテーマは「社員1人ひとりが夢や志を持って事業に挑戦するきっかけ作り」をどうしていくべきか。
という内容だった。
まさに私が当事者であり、今の会社の課題もわかっている分野だった。
当事者として感じる今の制度の課題や解決方法をズバズバと思うがままお伝えさせて頂いた。

うちの会社のいいところは「誰がどんな発言をしても受け入れてくれること」だと思う。
「会社を変えていきたいと思っている人がちゃんといること」そしてその想いを聞いてくれる場所があるって本当に素敵な組織だと思う。

休職中ということをすっかり忘れ(笑)
会社をどういう風にしていきたいとか先輩方と話をして、この会社の仲間で入れることに改めて誇りを持てた夜。

ということで外から中をどんどん変えていきたいという火がつきました。
大企業革命してみよう。
社員1人ひとりがこの会社で働けることを幸せに思えるように。

それが今できる恩返しなのかなと。

PS.社会を本気で変えたい方いたらDMください!

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