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幸せなお金の使い方① 「他人のために使う」

ブリティッシュコロンビア大学のエリザベス・ダン教授の研究
・キャンパス内を歩いている学生に無作為に5ドルもしくは10ドルが入った封筒を渡した
・封筒を渡した学生の半分には「封筒の中のお金は、自分のために使う(請求書の支払いや自分へのプレゼント)」ように頼み、もう半分には「他人のために使う(慈善事業への寄付か他人へのプレゼント)」ように頼んだ。
・その後、その学生達に連絡を取ったところ、「お金を他人のために使った人は、自分のために使った人より遥かに幸福度が高い」ことが分かった。

ポジティブ心理学には「自分のお金を最大限に楽しんで生きるための方法」として、6つの原則が紹介されている。そのうちの1つが、「他人のためにお金を使う」こと。

他人に何かを与えると、人の役に立っていることを実感できることで、自分自身をポジティブに感じることができる。また、他人との人間関係もポジティブになる。

「他人のため」に寛大で親切な行動をすることは、他人だけでなく、自分自身も幸福にしているのだ。

こんな感じでメモしていきます。


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