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考えてても変わらない

考えることは大事だ。

それと同じ、あるいはそれ以上に、
行動することこそ大事だ。











本当ね、しょうもない話を聞いてくださいよ。

私は先日初めて行くショッピングモールの楽器屋さんでベースを見てたの。

そしたら、楽器を持って奥の部屋に歩くお客さんが見えて、気になって近づいたら音楽教室があるお店で。

ずっと音楽教室通ってみたいなって思っていたから近くに置いてあったパンフレットを見てみたら、1人の男性店員さんに声をかけられたの。

「何かお気になることございますか?」










そこから私はベースをやっていて、通ってみたい。
だとか、
お兄さんはベースをやったこともあって、ピアノをやっている。
だとか、
持っている楽器を聞かれてミュージックマンスティングレイと答えると、センスがいい…とか、さすがです…とか、とにかく刺さるような言い回しとキャラでベタ褒めしてくれた。(接客なので当たり前ですよね)
だとか、細々たくさんお話ししてくれて、解散。










その後、どう〜〜〜〜しても音楽教室に通いたい気持ちと、お兄さんのことを気になる気持ちがあり、色々モヤモヤしていたので、
音楽教室の体験申込みたいなものをネットで送ってみたら、次の日にお店から電話が来て、相談の結果、予定が合わずに断念。

どうしてもその後諦めきれなくて、他の楽器で通ってみたいなと思ったので今度はこちらから電話をしてみた。

そうしたら、この前お店でお話しした例のお兄さんが電話に出た。









私は気付いたけど向こうは当然忘れているし、分からない。だけどお店でも音楽教室の体験の話をしたのでもしかしたら気づくかな…?なんて気持ちを込めながら話し続ける私、実にキモい。まあ、音楽教室のことで聞きたかったから、営業妨害などではなく、普通に、システムの話を電話で聞いた。
とっても優しく答えてくださる。そりゃまあ、接客なのでね。









「私、小笠原っていうので、小笠原いますか?って言ってくれたらすぐ駆けつけます!」

とってもあざといセリフ、あざとい言い方だったのだ。

「小笠原さん!」

「小笠原です!」

何かあればまた連絡します、今は考えておきます、と伝えて電話は終わった。










もちろん音楽教室に興味があってのことだが、店員さんのことを気になる気持ちもあるのもなんかもどかしい。

どうしたら良いだろうか。

なんだかなあ。

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