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ルワンダ日記🇷🇼 3日目

学校ツアーとスラムツアー

午前はキセキすぐ近くの学校へ
私立学校で幼稚園から高校まである。大きな学校。
制服もあり、みんなが授業を受けている様子を見れた。


広い校庭
授業は英語で行われる。
この学校は幼稚園でフランス語で授業するらしい。
意識高い!
図書館。
ルワンダの公用語はケニアルワンダ語、英語、フランス語、ひわす
食堂
調理場
大鍋で作る
お米と赤い豆のスープ
げんきっずと建設中の校舎

男女比は男子寮しかないので男子の方が多い見たい。女の子も男の子もおんなじ髪型だから見分けにくい。

この学校は幼稚園から入試があるみたい。高級住宅街にあるくらいだから富裕層の子供達が通うようだ。

アフリカの学校は
人がぎゅうぎゅうで赤土のところに風通りまくりの校舎みたいなイメージが、あったけど、

綺麗な制服としっかりとした校舎で、
途上国の学校という感じはしなかった。

お金があればルワンダでもしっかりと教育を受けることができるみたい。

スラムツアー

午後はスタッフのノエラの案内で、民家を訪れた。


少し歩くと違う景色


道路を作るため立ち退きを推奨されている家


訪問したお家

6畳ほどの小さくて窓がないお家に1人で暮らしているキセキスタッフのお母さんに話を聞いた。


キセキスタッフのノエラ。
明るく英語が喋れる。日本語の単語もよく知っている。

スタッフのノエラはひとり娘で父親はノエラが2歳の頃に亡くなってしまい、ノエラが中学に上がる頃、精神を患って仕事を辞めざるを得なくなった。
お母さんを養うためにノエラは、中学を中退し、働いてきたという。
キセキで働くために英語の勉強をより頑張って、今ではいろんな国の外国人の英語を聞き取れるほどになった。

お母さんは今も働くことが難しく、ノエラのサポートが必要だ。

政府やお母さんの家族のサポートを受けれないのか聞いてみたが、お母さんの家族はジェノサイドほとんど生き残らず、お母さんと、2人の兄弟だけなのだそう。

明るくてフレンドリーなルワンダ人ばかり会ってきたから、ジェノサイドを経験した人と会ったことは、強く印象に残った。

まだまだルワンダについて、ルワンダ人について知らないことだらけだ。

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