そんな思いで記事を書こうと思ったのがnoteの始まりでした。

自分は無知で、本当に何にもわかってなくて。もっと早く知っていたら、若い時に採卵だけでもしていたと思う。

私は小さい頃から幸せな家庭とは縁遠かったから、早く自分の家庭が欲しかったし、子供も欲しかった。

初めてできた子供は、産ませてもらえなかった。今思えば逃げてでも産めばよかったと思う。私はきっと自分が可愛かったんだろう。あの頃は。
でも、どんなに悔やんでももう遅いし、あの子は帰ってこない。

それから2度結婚した。1度目はギャンブルと暴力で別れ、2度目は糖尿病の看病の末、数値が回復したら捨てられた。

それから何年かして、札幌から大阪に越した。
新世界で出会った夫と今年の春にスピード結婚して、今に至る。

もう39だったので妊娠は諦めていた、というか諦めたことにしていた。
ましてや不妊治療なんて。そんなお金もないし、そんなこと頼めない。

そんなあたしに旦那ちゃんは
欲しかったら頑張ってみてもいいんだよ
そう言ってくれて。

そして今に至ります。

あたしのせいで子供ができない。またあたしのせいでお金がかかってしまう。
どうしてもそう思ってしまい、リセットするたびに落ち込んで泣いてしまうあたしに

二人のことやから。1人で苦しまんで。

そう言ってくれる。

だからまた頑張れます。

あなたの卵子は老化しています。
だから子供ができづらいんです。
もうすぐタイムリミット。
さあ治療しましょう。

自ら貪欲に知識を得ようとしない限り、突然にそういう時がやってくる。
そしてそこで初めて
もっと早く行動していたら、、、
そう思う。

こんな悲しい思いはたくさんだ。

自分と同じ悩みを抱える誰か1人でもいい。
この書き込みが何かの助けになりますよう。
そう願います。

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