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ギラヴァンツ北九州と私とアビスパ福岡の10年間〜2014.9.6本城陸上競技場から2023.11.4国立競技場まで~
2023年11月4日・ルヴァンカップ決勝アビスパ福岡対浦和レッズ(国立競技場)
8分という長いアディショナルタイム。
私を取り囲むこの紺色の集団の人達の中には、人生の中で最も長い8分に感じた人も多いのだろう。
長い笛の音を待たずして、その人たちは既に涙を流していた。
メインスタンド北側上層。
私の近くに座っていた一人の男性。
最初はプレーに対する拍手のみだったのに、試合が進むにつれてどんどんチ
2021本山雅志選手マレーシア関連記事等覚書
本山雅志選手の今シーズンの記事などを(自分の覚書として)まとめ。
覚書なんで抜けもかなりありますが、参考になることもあるかもしれません。
新しいものが出たら随時追加していく予定。
■クランタン・ユナイテッド移籍報道から。
■福岡空港から羽田空港に向かう際の本山雅志選手。
余談ですが、この日は寒さはまだマシな方だったけど、あいにくの雨模様。
囲み会見後も残った人達がデッキから飛行機を見送る姿が
ギラヴァンツ北九州の思い出・17年原田武男監督と北九州を結んだ縁
■はじめにギラヴァンツ北九州が絶好調である。
4年前にはJ3降格の憂き目にあい、2年前にはそのJ3でも最下位になったチームと同じチームとは思えない現状にJリーグ界隈がざわついている。
私自身こんなにストレスフリーでギラの試合を見ていられるとは思いもしなかった。
そもそもコロナの影響で降格の心配はしなくてすむという、それだけで相当なストレス軽減にはなるのだが、まさか9連勝(15節終了時点)するよう
2016年・J3に降格したギラヴァンツ北九州の終了間際失点試合の数々を振り返る
サッカー界隈で面白いレベルの高い笑いを提供するサポーターが多いと言われるのがジェフユナイテッド市原・千葉とアビスパ福岡。
その中でもサッカーのみならず、映画の評論の面白さでも注目されている千葉サポであるtkqさんが以下の記事をアップしておられました。
今回も声を上げて笑わせてもらったんですが、
【終了間際に失点しすぎじゃない?】
の項目を読みながら、ふと2016シーズンのギラヴァンツ北九州の事を
やべっちF.C.終了報道はコップの中の嵐なのか
午前中にやべっちF.C.終了のニュースを東スポがうったのを見て、まあソースが東スポやしな~と思った人も中にはいそうやけど、令和の今、東スポも他のスポーツ紙もそんな大差ないというのが個人的意見なので、ニッカンから後追い記事が出てやっぱそうなるよねと思いました。
さて、くだんの報道にあたり私のツイッターのTLは結構この話題が多かったんだが、それは私がサッカーに興味があり、同様なアカウントを多くフォロ
rock,stock &some football anthems 【気になるJリーグチームの応援歌たち】
タイトルはガイ・リッチー監督の「Lock, Stock and Two Smoking Barrels」のサンプリングです。
私がサッカースタジアムでチェックしているもののひとつが音楽。
特に初めて行くスタジアムでは、試合が始まる前からどんな音楽が流れているかが楽しみ。
好みの音楽が多く流れていると、それだけで気分三割増しである。
おかげで例えば金沢や盛岡は良いイメージ。
(個人的にロックとサッ
サンウルブズが北九州にやって来た~トークイベントin北九州
1月19日、北九州市小倉北区の商業施設・リバーウォーク北九州で、スーパーラグビーに参戦するサンウルブズに所属する選手によるトークイベントが開催されました。
参加した選手はジョージア代表で58キャップのジャバ・ブレグバゼ選手、南アフリカ出身でトップリーグの宗像サニックスにも所属したヘンカス・ファンヴィック選手、パナソニック所属で日本代表15キャップの谷田部洸太郎選手、北九州市出身で豊田自動織機を経
Jサポは神社仏閣を目指す
今年(2019年)のJリーグもそろそろシーズン終了。
現時点ではまだどのカテゴリーも何も決まっていない大混戦と言える状況だが、
昇降格に絡んでいるチームのサポーター達は心中穏やかならざるところであろう。
今シーズンは混戦ゆえ、昇降格どちらかに絡んでいるチームも多い気がするし。
そして私もそのどちらかに絡んでいるチームを応援しているため、もう11月に入ってからというもの、毎週末落ち着かないったらあ
元ラグビー嫌いがにわかになり、試合を見に行くに至った北九州市とウェールズの美しい関係。
日本開催のラグビーW杯が終わった。
この祭りが終わった後の喪失感といったらどうだ。
おそらく多くの方が同じ思いを共有しているのだろう。
まさか自分がここまでラグビーW杯に熱中するなんて。
タイトルの通り、若い頃の私はラグビーが嫌いであった。
厳密にいうと、ラグビーという競技が嫌いなのではなく、一部のラグビー出身者に見られる
ラガーマンな俺たちは上級国民
とでも言いたげな鼻持ちならない態度というか
フェルナンド・トーレス引退試合の裏で戦った名もなき戦士たち
「金曜トーレス引退試合ですね。入られるんでしょ?」
その日も仕事の場でお会いした某氏(仮にAさんとする)に挨拶のあと速攻聞いた私。
「はい。行きますよ。」
「トーレスの伝説の一場面に携われるってすごいですよねー。」
「そうですねー。でも今は当日色々イレギュラーな事になって大変だろうなって分かるだけにむしろ気が重い。」
確かに。
そう言われて初めて注目が集まる試合に仕事で関わる事の重さに気づい
北九州スタジアム(ミクスタ)のラグビーW杯ウェールズ代表公開練習の観客15300人という数字は、未来に何を伝えるのか。
ラグビーW杯いよいよ開幕。
と、いう事で、今回はラグビーの話です。
正直に言いますが、私はラグビーのルール等全然詳しくありません。
まずは本日の内容の概要から。
本音の部分は色付き(引用)の部分より下になります。
そしてむしろ引用部は読み飛ばしてもいいです。
引用になってる部分も私が書いてますけど。
日本全国で各国の代表に対する歓迎ムードも高まっている中、敬老の日の9月16日、北九州市で事前キ
ボルクバレット北九州が、九州からFリーグに旋風を起こす可能性。
前の記事でボルクバレット北九州対デウソン神戸の雑感を書いたのだが、
様々な立ち位置でFリーグにかかわる方々にとって軽く衝撃だったのが、2512人という観客動員数だったようで。
まあ、そうだろうなという気はしておりました。
何で北九州に?
というのが単純に疑問だったんだと思う。そりゃそうだ。
何で九州くんだりの、F2のチームに?
というのが率直な気持ちだろう。
とりあえず「バレット祭」というイベン
フットサルF2リーグ・ボルクバレット北九州。その華麗なる「北九州スタイル」の未来。
試合のレビューは「キタキュースタイル」の方に書いたので、
こっちはいつも通り感じたことを個人の主観でつらつらといきます。
8月31日ボルクバレット北九州対デウソン神戸(北九州市立総合体育館)。入場者数2512人。
ボルクバレット北九州の記録なのはもちろん、現在のFリーグ全体から見てもなかなか出せない数字なのでは。
ちなみに8月15日にレベルファイブスタジアムで開催された、天皇杯アビスパ福岡対清
私が好きなJリーグチームのチャントとか
タイトルからして読もうという気がそんなに起こらない感じで、時流に逆らうスタイルのnoteを書くお盆の午後ですこんにちは。
別に今回に限らず毎度の事なんですけど。
サッカースタジアムのあの独特な高揚感の構成要素のひとつがサポーター達が歌い上げる(がなり立てる)チャント。
今回はJ3が中断期間に入ったということで、色んなJチームのチャントの中でマイ・フェイバリットなヤツを、自分のための資料としての意