紺碧

なにもいらない ほんとのような嘘

紺碧

なにもいらない ほんとのような嘘

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強くなりたい

何もいらなかったはずなのに いつの間にか望んでた 欲張りだな これ以上何が欲しい もう望むべきではない 自分だけを見て 強くなりたい どうしたらなれるのか分からないけど 強くなりたい 何も望まなくても ここにいられるように 強くなりたい

    • 春の雨に思うこと

      桜が最後の見頃だと言われた週末が終わった途端雨が続く 夜中には窓に当たる雨の音や風の音で度々目が覚める この風雨で花びらも散ってしまうね 去年も近場の桜スポットを何ヶ所か回った 今年も同じように思いつく場所に行ってみた 雨の日だったり曇り空だったり 空の色がどうであれ桜は美しい 名残惜しいけれど今年はこれでさよならになる 桜の足元には下を向いて咲くクリスマスローズも満開だった この時期に咲くのにクリスマスローズというのは 原種がクリスマスシーズンに咲いたかららしい 自

      • 拒否反応

        自分が思ってるよりもかなり引きずってる 名前を見るだけで、という感じになってて笑う こんなの嫌なのに 仲良くさせてもらってた人の記事を見に行っても その人からのコメントがついてるのが分かると コメント書きかけてても、やっぱりやめよう となる そっとスキだけ押して閉じる 気にしなくてもいいと言われるのは分かってるし いつまでも引きずってるのは私だけだろうとも思う それでもできなくなっちゃった その人が怖いしあの時の嫌な思いがフラッシュバックする 全然楽しくない 開いてもそ

        • つらいなぁ

        • 固定された記事

        強くなりたい

          手放せないのはどうしてなのか

          自分のことなのに分からない 手放してしまえばラクなのに と思うことがいくつもある 人との繋がりにおいて 自分にはもう関係ない どこでどうしてようと 誰と何をしてようと どうでもいいと思えばそれで済むのに なんで気にしてしまうのか あ、この人何か勘違いしてるな 私の書き方がきっとよくなかったんだな 曖昧にして書いたから 繊細な人は自分のことかなとか思っちゃうかも 敏感な人は私の感情に共鳴して辛くなるのかも と思ったとしても それはそれでその人の勘違いだから 放っておいた

          手放せないのはどうしてなのか

          人の気持ちなんて

          疲れてしまった いろいろに どうしてこんな風になってしまったんだろう あの人のことを書いたから? でも不確定だよね 結果的に匂わせになってしまったようだけど そもそもは違ったんだ どれだけ遠いかだって 書かなきゃ伝わらなかった でももうそんなことは今更 ヘイトまみれの記事をあげられてもね 私から粉かけたわけじゃないんだ あの人から声をかけてきた 私から好きだと言ったわけじゃないんだ あの人が私を好きだと言った それは事実 今あの人と私の関係がどうかはよく分からないけ

          人の気持ちなんて

          予言

          いつかの真夜中 深夜2時 しあわせな予言をしてもらった それが当たるとか当たらないとか そういうことじゃなくて そう言ってもらえたことが嬉しかった だから いなくならないで

          それは恋よりも

          会いたくてたまらなかった人 会いたくて会えてまた会いたいと思った人 その人たちに一気に会えた 朝から夜まで ずっと一緒にいた ずっと一緒にいたんだと 思い出すだけで 胸が苦しくなって 涙が出てくるほど幸せだった とにかく楽しくてずっと笑って 雨続きの毎日の中 その日だけ雲ひとつ無い青空だった 少し歩くと暑くなって 上着を脱いで公園の地べたに座っておしゃべりをした 自分がぐるぐると考えて 落ちていきそうだったことでも 彼女たちの思考を巡り 彼女たちの口から出てくる言葉

          それは恋よりも

          富士山側の席が取れなくて残念だなって思ってたら少しだけ見せてくれた

          富士山側の席が取れなくて残念だなって思ってたら少しだけ見せてくれた

          自分について考える

          ここに 好きな人へのもやもやを 色恋のあれこれを 周りを気にせず吐き出そう と思って書いている 最近は暗めの記事が多いけど 幸せだ!と書いていた時もあった あの人のラブ味が消えた頃に あんまりにも悲しくて 過去記事の内容をほとんど書きかえた 嬉しくて幸せだった自分の気持ちの浮かれ具合が 読み返したらまた悲しくなって その幸せは長くは続かないんだよバカだね紺碧 と荒んだ気持ちで消し やさぐれた心で書き替えた 記事を全て消してしまえば良かったんだけど 写真をフォトギャラリー

          自分について考える

          ミモザを買いに

          誕生日のコメントで 自分のために花を買おう、と言って頂いた それもそうだなと思って 夜勤明け 今季節のミモザが出てるかなって 大きな道の駅も兼ねてる産直へ行った ありましたー♪ ふわふわのミモザたち 枝で売られているのでひとつが大きい 一輪というよりもひと枝になる 大きめのふさふさなのを1本 細めの枝を2本手に取って悩む 両方買っちゃえ 黄色っていいよね ビタミンカラーで 元気色✨ 大振りな枝は切り込みを入れて 水を張ったバケツにとりあえず入れる スワッグにしようか吊

          ミモザを買いに

          生まれた日

          今日の0:04 この世に生を受けた 母 私を産んでくれて本当にありがとう 私はこんな年になってもまだこんなだけど なんとか生きています 人の道は外れていないと思う いつも心配かけてごめん そして影で支えてくれてありがとう しっかりはしてない大人になってしまったけれど 後悔はしてないんだ 父 いつもありがとう 私が生まれた日は雪が降ってたってね 仕事を終えて店を閉めて ペラペラの上着1枚はおって カブに乗って病院に来てくれたんだってね 真面目な父を見て育ったはずなのに なぜ

          生まれた日

          いつかあなたの住む街に

          この間は会いに来てくれてありがとう あれからどのくらい経ったのかな 季節もすっかり変わったね 今度も会えるのを楽しみしてるんだよ ところであなたは本当に来るの? どの言葉も信用できないの 当日家を出たよと聞いても その日その場所であなたを見るまでは 全く信用してないよ ごめんね いつか私もあなたの住む街へ行ってみたい そう思うとね 来てくれることってすごいことだなって思う だから心からありがとうって思うよ でもね あなたを信用するのと ありがとうって思うのは別の問題なの

          いつかあなたの住む街に

          月のいない夜に

          それは新月の夜 深夜のバイパス 湖の向こうに見える街の灯り 毎週のように体を重ねていても どこかへ行くとなると不自由な私たち たまにあてもなくドライブをするくらいで 一緒に食事をしたりなんてことは無い 2人でお店に入って何かを食べたなんて 3年の間に4回しかない それも半分は最初の頃 最初ってね 一生懸命になってくれるでしょ 甘さも一生懸命さもたくさんくれて でもそんなのは数ヶ月も続かなかった 今思うと幻かも でもしあわせだったな 書いてしまうと 少し寂しくなる

          月のいない夜に

          詰んだ

          最初から分かってたというのか 予想はできたことなのに 自分で決めてそうした結果 不自由になった バカだなと思う 色んなことをやってみた というか 今までほとんどそれしか書いてこなかったけど 日常をメインに書くようにした それはそれで楽しいけど 片方で目に入る辛さもあって 実際気にしなければ済む話、では無い 自分が何なのか分からなくなるし かと言って そこを深く掘り下げることも私にはできない そこに未来なんて無い 色んな人とやりとりしてる大切な宝物があるから 消してし

          未練という呪い

          未練とは 諦めきれないこと 諦めきれない気持ちを引き摺ること へー 諦めきれない、か 何を? 何を諦めきれないの? 好きだった人 本当に? 本当にその人が諦めきれないの? よく考えて 本当にその人自身が諦めきれない? その人が発した言葉や接してくれた態度によって 自分が感じた幸せや喜びの気持ち 自分が楽しかったと感じたその気持ち 毎日好きだと言われて気分が良かったよね 幸せだなって思ったよね 抱きしめられて甘い言葉を囁かれて べたべたに甘やかされて 心地良かっ

          未練という呪い