見出し画像

留学先で日本人とつるむな!!…ってどうなの?

語学習得のためには、留学やワーホリ先では「日本人とはできるだけつるむな!」って本やネットによく書かれているけど、わたしは日本人の人たちとの繋がりも同じように大切するべきだと思うし、その繋がりがあったからこそ将来の可能性、選択肢が広がったって思ってる。

海外生活ってやっぱり楽しいことだけじゃなくって、それはもう辛いこととか泣きたくなる時とかもそれなりにあったりするわけで。お互いに母国の日本を離れて一人で異国の地にやってきて、何もかも1からスタートするっていう同じ環境で出会った日本人同士だからこそ分かり合える気持ちがある。留学生だからこそ留学生に役立つ情報を持っていたりもするし。特に日本で普通に過ごしていたらきっと出会えなかっただろう人たちの話を聞いていると、みんなそれぞれ渡航した目的があって、色んな分野で活躍していたり、これからの目標があったり。その話を聞くだけでも本当に面白い。帰国してからも連絡取り合ったり、本当に一生の付き合いになるなあと思う。全国各地に友達がいるってすごく素敵。

実際のところ語学力向上に関して言うと、それはやっぱり日本人としか関わらなかったら英語を話す機会はその分減って、結果海外にいてても英語力ははっきり言って絶対に伸びない。でも、だったら他の部分で補えばいいんじゃないかなって思う。自分次第でいくらでも英語を話す機会はすぐに作れる。職場とかステイ先とか、、。バス停でバスを待ってる間の時間ですら見知らぬ人に話しかけるのもカナダでは普通だし、犬を連れて散歩している人や買い物をした時にレジの人と話すのもよし、レストランやカフェで店員さんにお勧めを聞くのもよし。意味のない話を無駄にしても嫌な顔一つされたことはないし、なんならそこから話が盛り上がるのはカナダの国民性かな?

わたしはワーホリでカナダに滞在していた時の初めての仕事はジャパニーズレストランで、「ジャパレスだと英語が伸びない!」ってネットでは必ず書かれているけど、わたしはそこで、年功序列ではなくて実力主義なところとか、マナーだったり海外で働くことの(良い意味での)厳しさとか学んだことはたくさんある。そのお店を通しての人との出会いも本当に多かった。それがなかったら今こうしてまたカナダに戻ってくることはなかったかもしれない、くらい。その後ネイルサロンで働くことができて英語を使う環境に身を置けたのも、ジャパレスで知り合った方のおかげ。


と、、なんかふとカナダで出会った人たちに感謝したくなったので綴ってみました。もちろん日本人だけでなくって、他の国からの留学生や現地の人たちとの出会いも本当に素敵で全ての人に感謝してます。

語学習得の勉強のために海外に来て、日本人コミュニティの中でずっといてると英語を話していない自分に焦りを感じる気持ちもよく分かる。でも環境は自分の意識次第でいくらでも変えられる!そう思ってわたしは生活していました。


まとまった文章書くのすごく苦手だけど、、なんせこれからも人との出会いは大切にしていきたいなあ、、ということです。おわり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?