amazonで見つけた、気になる本。

https://www.amazon.co.jp/366%E6%97%A5-%E9%A2%A8%E6%99%AF%E7%94%BB%E3%82%92%E3%82%81%E3%81%90%E3%82%8B%E6%97%85-%E6%B5%B7%E9%87%8E-%E5%BC%98/dp/4756254454/ref=pd_rhf_dp_s_wsixn_v2_0_1/356-7421950-7505925?_encoding=UTF8&pd_rd_i=4756254454&pd_rd_r=681eb063-7b9f-4170-a87d-407f5513a67a&pd_rd_w=Bd8lo&pd_rd_wg=uVeR9&pf_rd_p=83e9a40d-6c68-4065-aee2-753b6475284f&pf_rd_r=AW4NFGET2E2962V6XZS6&psc=1&refRID=AW4NFGET2E2962V6XZS6

海野弘さんの美術関係の本は、どれも見ごたえがあるものばかり。

風景画というと、印象派やイギリスのターナーあたりがメジャーだが、北欧やロシアの風景画なども含まれる、というのが興味深い。

ロシアの風景画は、数年前に「ロマンティック・ロシア」展を取材した時に、興味を持ったものの一つ。

http://girlsartalk.com/feature/31176.html

単に、「きれいだなあ」と思うだけではない。

一歩進んで、中に入ってみたい、この空の下を歩いて見たい。雪に足跡をつけてみたい。

そう思わせるものがあった。

冷え性持ち、寒がりという自分の特性をわかってはいても。

春の雪解けから始まり、厳しくも美しい冬景色、そこで生きる人々の姿を見せてくれた展覧会は、あの年見た中でも印象に残るものの一つだった。

あの感動をもう一度、端的にでも再び経験できるだろうか。

二冊目はこちら。

https://www.amazon.co.jp/%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0-19%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%81%AB%E6%84%9B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E9%81%8A%E3%81%B3%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C-%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%93%E3%83%AB/dp/4863134975/ref=pd_sbs_2?pd_rd_w=2jFfK&pf_rd_p=051ec0f2-89dd-40f5-9dc7-0162d5cbdbb9&pf_rd_r=MS7TZR8SQHJVZV5THK26&pd_rd_r=d9ed7406-3e9e-4086-bea4-6e73824932aa&pd_rd_wg=l7xUC&pd_rd_i=4863134975&psc=1

「ボードゲームは、革命であり教育でありエンタメであり文化史でありジャーナリズムでもあった」

　どんな本だ、と解説を読んで、最初に鴻巣さんのこの一文にやられてしまった。

　何か美味しそうな匂いがする。

　ネタの仕入れ先として、チェックしておきたい一冊。