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突然のトラブルで「紙の本の必要性」を再認識した話

こにちわぬん。ベビだす。
昨夜9時過ぎ頃、しぶきさんの1才記念企画のTS(Twitterスペース)の打ち合わせを簡単にしておりました。
すると突然の停電に。
とりあえずお話し中の方に停電した旨を伝え、一旦打ち合わせを中断させていただきブレーカーや周囲の住宅の様子などを確認。

周囲の住宅は停電していない様子。
ということは、エリア的なものではなくベビの自宅内で何かが起こったということ。
電気を使いすぎて~などの停電ならよくある話なので復旧は簡単なのですが、家電を総動員していたわけでもなく使っていたのはPCのみ。
ブレーカーを確認し、漏電ブレーカーや出力ブレーカーなどをいじってみたりするものの、ブレーカーを入れ直しても電気は戻らない。
その時、ベビの脳裏に、

「もしやアレが原因なのかも」とピンと来たことがあったのです。

数日前に、ぼったんこサラサラ(本名:牡丹さん)が猫部屋の吊り下げ式の電灯にダイブし、電灯を配線ごと天井から引っこ抜いて下さったのです。

その時の再現映像
黙秘を続けるぼったんこサラサラ

おそらくこれが漏電していると判定され、ある時点で限界となり停電に至ったのではないかなあなど考えながら夜の10時に電力会社に電話。
しかし営業時間外なので電話は繋がらない。
カスタマーセンターではなく、営業所に直電しても繋がらない。
翌朝の営業時間になるまでこのまま待つことが決定されたその瞬間、ベビの脳裏に浮かんだものは

「冷蔵庫の中身 逝ったな・・・これ」

でした。
買ったばかりのバニラアイス(ファミリーパック・1箱2L入り)を2箱買い込んだばかりだというのに・・・!!

とりあえず冷気を保持するために今後は朝までなるべく冷蔵庫を開けないようにと、Qooオレンジのペットボトル1.5Lを飲料用に出しておき、そして「溶ける前に出来るだけ食ってやる」とアイスクリームを山盛りするベビ。

2Lのうち1Lを食べました。普段少食ですが好きなものはこれくらい食べられます。
なんなら2L一気にいけると思いますww

朝になって連絡が可能となる時間帯まで、PCやスマホの充電を温存しておかねばならない。
つまり強制的に作業停止を食らい、アイスを食べながら「はて何をしようかな~」と考えていました。
その時、ハッとしたことがあったのです。

「そうか、(家電も使用不可で且つ)パソコンやスマホのバッテリーを温存しておかねばならないということは、動画観れない・映画観れない・音楽聴けない・充電減るのでオフラインといえど電子書籍も読めないんだな」

ということに。
そう、この時に「紙の本がないとこういう時に手持無沙汰になるんだな」と気付いたのです。

そう思った時に、「有事の際に精神バランスを取るための娯楽として、紙の本って必要性高いんじゃないか、もしかして」と感じました。

電気に頼れない時には、ほぼすべての娯楽がシャットアウトされると気付き、その時に娯楽として傍に在ってくれるものは紙の本なのでは? と思ったわけです。

「デジタルがダメージを受けた時にアナログで対抗手段を持っておく」のは当然ではあります。
昨夜ベビが電気の代わりにキャンドルを灯してキャンドルナイトをしていたように、もしこれがずっと長引いたとしたら精神的にもイライラしたりすると思うんですよね。
精神バランスを保つのに必要な娯楽として電子機器が使えないとなった時、紙書籍って大事なんじゃね?
と素直に思った出来事でした。

キャンドルナイトしてましたぬん。

そして本日朝イチでお抱えの電気店に電話し、状況を伝え修理に来てもらいました。
朝っぱらから来てくれたおにーさん、ありがとう。
何かあった時にはいつもオッサンが来てくれる電気店なんだが、今日は初めて見るおにーさんが来てくれました。

修理代は痛い・・・が、直してくれてありがとう・・・。
おかげでこうやってnoteに繋いで記事も書けるよ。

仕事を終えたおにーさんが帰ろうとする時に、「あ・」と閃いたベビ。
おにーさんを呼び止め、声を掛ける。

ベビ「おにーさんビールとか飲む人ですか?」

おにーさん、何かを察して若干嬉しそうな顔になり、

おにーさん「飲みます(*'ω'*)」

とのこと。

ベビ「ちょっと待ってて下さいね」

貰いもののビールがずうっとあったのを思い出したんですよw
ベビはお酒飲まないのでねw

キッチンへ戻り、ビールを袋に入れて玄関へ戻りおにーさんにあげる。
おにーさん、訪問中一番いい笑顔になるwww

おにーさん「あっ、有難うございます(*'ω'*)」

ベビ「いえいえこちらこそ朝から来てもらって助かりましたw」

そうしておにーさんはビールを持って帰っていきました。
まあこの話は余談ですがw

突然のトラブルで気付いた、「電子機器に制限がかかった時の娯楽として紙の本って強いな」というお話でした☆彡



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