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保育士が買って後悔したおもちゃ3選

こんにちは。ぽん先生です。

突然ですが、皆さんは子どものおもちゃを買って「失敗したなぁ」と思ったことはありますでしょうか?

かく言う私もよく調べずにパッと見たものを購入して、これは失敗だったなぁと後悔した経験は何度かあります。

ということで、皆さんが私と同じような失敗をしないために、今回は私が保育士として「う〜ん、イマイチ!」と感じたおもちゃ3つをご紹介していきたいと思います。

個人的な意見ですので、愛用している方はすみません。

YouTube動画はここからどうぞ!↓↓↓↓


イマイチおもちゃ3選!

1 木で出来たおままごと

木でできたおままごとの中でも、特にお皿やコップ、ポットには要注意です。

それらに共通する特徴。

それはとにかく小さいこと。

加工する工程で何か理由があるのかもしれませんが、とにかく小さなものしか僕は見たことがありません。

では、それの何が悪いのかというと、食材のおもちゃを中に入れられないことです。

おままごとの醍醐味といえば、色々な食材をごちゃ混ぜにしながら詰め込むこと。

年長児くらいにもなるとそんなことはありませんが、それ以前の小さな子はそれができないと遊べないんです。

なので、基本的に初めて買うおままごとで木で作られたものを選ぶのはおすすめできません。

2 ウレタン製の積み木

最近は「ソフト積み木」などのような名前で、ウレタンで作られた積み木をよく目にします。

従来の木で出来た積み木と比べると、安価だったり、軽く柔らかいのでケガをしにくかったりといったメリットがあります。

ところが、軽すぎて少し風が吹くだけで、積んでいたものが簡単に倒れてしまうんです。

なので、積み重ねている隣を人が通るだけでも倒れてしまうんですね。

他にも、少し力を入れるだけで曲がってしまったり、簡単に歯形がついてボロボロになったりと、積み木として遊ぶのは難しいのです。

ウレタン製という独特な感触を楽しむのにはもってこいかもしれませんが、積み木として積み上げて遊ぶことを想定するのであれば、一般的な木で作られた積み木を購入するのが良いでしょう。

3 安すぎるおもちゃ

最後は大きな括りとして挙げさせてもらいました。

いわゆる100均で売られているものや、有名ブランドで売られているおもちゃの類似品などです。

これらは小さくて扱いにくかったり、使い勝手が悪かったりして、子どもが思うように遊べなくてイライラする原因になります。

安価で手に入るのはありがたいですが、子どもが集中して遊べないようでは元も子もありませんね。

そのため、安全性や使いやすさを考えると、STマークCEマークのついているおもちゃを選ぶのが良いと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今日様々なおもちゃが売られていますが、その良し悪しはそれぞれです。

くれぐれも「買わなきゃ良かった・・・」と後悔することのないように、しっかりとおもちゃについて調べた上で購入していただきたいと思います。

文字だけだと伝わりにくいかと思いますので、詳しい情報は上の動画からご確認ください。

良かったらおもちゃ選びの参考にしてみてくださいね!


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