飯島 祐希

社会で起きていることの考察を載せます。 興味のある分野は、医療、スポーツ、ゲーム、音楽…

飯島 祐希

社会で起きていることの考察を載せます。 興味のある分野は、医療、スポーツ、ゲーム、音楽、映画です。

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この世に生を受けてから今現在に至るまで、僕はいわゆる普通の人生を歩んできたわけじゃない。 誰だって人生の中に浮き沈みはあるだろうが、僕の場合その振れ幅が他の人より大きい。 小さな頃はとても社交的でどこに行っても可愛がられた。僕は毎週末千葉の祖母の家に遊びに行き、近くに住むおじさんと沢山遊んだ。 今でも年上の人と話す方が得意なのは、その時おじさんの友人たちに遊んでもらい、話をしていたからだろう。 おじさんは僕にとって父親であり、友人である。 そんなおじさんは医療機器の営業をし

    • 【音楽考察 第1回 最近の曲は短くなっているのか、なぜなのか】

       最近の曲はイントロが短い、もしくは無い、曲自体が短くなっているという話がある。 まずはそれが本当なのか確認し、本当であればなぜそのように変化したのか考察してみよう。 〈平成のシングル売上TOP10〉 1つ目のかっこは曲の長さ、2つ目はイントロの長さ 1位 世界に一つだけの花(4分41秒)(3秒) 2位 TSUNAMI(5分16秒)(1秒) 3位 だんご3兄弟(2分6秒)(15秒) 4位 君がいるだけで(4分40秒)(7秒) 5位 SAY YES(4分46秒)(23秒)

      • コーチング受けたから明日音楽について考察し、投稿する

        • 芸術を芸術的に批評するのは食べ物を食べ物で例えるのと同じくらいダサい

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        • スポーツ批評あるいは批評の批評
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        記事

          【スポーツ批評 第1回 第1章 対資本主義の構図 第2節】

          サッカー対資本主義 その人気ぶりから、テレビを通して一般公開された講義“JUSTICE”。日本国内でも『ハーバード白熱教室』としてNHKが放送した。この講義の教壇に立つ政治哲学者マイケル・サンデルは自身の著書『それをお金で買いますか 市場主義の限界』の序章を「世の中にはお金で買えないものがある。だが、最近ではあまり多くはない。いまや、ほとんどあらゆるものが売りに出されているのだ。 」という導入で始め、刑務所の独房やアメリカ合衆国への移住権、名門大学へ入学させることなどがお金で

          【スポーツ批評 第1回 第1章 対資本主義の構図 第2節】

          【医療考察 第1回 人材不足】

          日本はこれから超高齢化社会に突入する。 あるデータによると医療機関を利用していると答えた割合は、50代後半では65.1%だが80歳以上では88.6%となっている。高齢になるにつれ、医療の需要が高まる(当たり前の話だが)。 つまり、日本は今後ますます医療機関を利用する人が増えるのだ。 1982年、1997年の閣議決定により医学部の入学定員が抑制された。これは将来、医師が増えすぎないようにということらしい。それにより、医学部の入学定員は7,625人まで抑制された。 2000年代

          【医療考察 第1回 人材不足】

          イジられるリーダー が一番目指しやすいかも

          イジられるリーダー が一番目指しやすいかも

          【スポーツ批評 第1回 第1章 対資本主義の構図 第1節】

          サッカーの本質「暗礁=創造」。文芸批評家、渡部直己の著書『小説技術論』の中に登場するこのフレーズは、暗礁に直面した時、それをどう乗り越えていくのか考えることで何かが創造されるということを意味している。絵画の技術がこれほど発展したのは、3次元を2次元にするという暗礁を抱えているからだ、といった具合に。同様に、サッカーがラグビーやテニスなど他の球技と比較して、戦術的・技術的に発展してきたのは、基本的に手を使ってはならないという本質的な暗礁を抱えているからだ。ロナウジーニョが魅せた

          【スポーツ批評 第1回 第1章 対資本主義の構図 第1節】

          病気のこと

           2023年夏、障害者手帳申請のため診断書を医師に書いてもらった。その時の病名が統合失調症。

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          病気のこと

          【スポーツ批評 第0回 序章】

           M・マクルーハンは自身の著書『メディア論』で「メディア」を人間の感覚の拡張であると定義している。『メディア論』で語られている様々な「メディア」は、日本人が日常的に口にする「メディア」とは少し異なる。前者の「メディア」には皮膚の拡張として“衣服”などが含まれるが、後者の「メディア」にそれは含まれない。後者はいわゆる「マス・メディア」のことを指すわけである。ここで、本考察において言及される「メディア」が、スポーツに対する「情報」(=「批評」)を発信する全ての媒体であることを明記

          【スポーツ批評 第0回 序章】