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~おすすめ本~ 非常識な成功法則 神田昌典


こんにちは! Yoshi.です!

今日は神田昌典さんの著書、

非常識な成功法則

をご紹介します!



内容は、一切キレイ事抜きで稼ぐことや成功することにフォーカスしたものです。

とても勉強になる本なので、成功を志す方にはおすすめの1冊。

個人的にざっくり内容をまとめると


やりたくない事を紙に書き出そう
営業マンは嫌な客を断ることを覚えよう
・稼ぐことを躊躇しない


これらについて解説していきます。

⚫ やりたくない事を紙に書き出そう。

普通であればまず、やりたいこと(夢や理想)を書く人が多いと思います。

しかし実際のところ、自分が何をやりたいのかも分からないと感じる人が多いのではないでしょうか?

逆に、やりたくない事は色々と思い浮かぶものですよね 笑

それを一度書き出してみるのです。

そうすることで、やりたい事が見えてくる。
という理屈です。

そうしたら、
夢や理想をなるべく具体的に書き出して、いつでも見れるようにしておきます。

それを毎日、朝晩眺める。

ということをしてみましょう。

そうすることで、自分の潜在意識に働きかけるようになるのです。

神田氏は

目標は紙に書くと実現する。もう一度、言うよ。紙に書くと実現する。そう。紙に書くと実現しちゃうんだ。

と述べております。

紙に書くくらいなら誰でもできますから、やってみて損は無いのではないでしょうか。


⚫ 営業マンは嫌な客を断ることを覚えよう


営業マンが嫌な客を断るって、言うほど簡単ではありませんよね?

とにかく契約がほしいから、どんな相手でも頭を下げて売り上げを出す。というのが一般的な考え方ではないでしょうか。

ところが、神田氏は殿様営業を推奨しており、パレートの法則を例に、

2割の顧客が8割の利益をもたらす。」

ならば

2割の顧客が8割の不利益をもたらす。」

と主張していました。

これには目からウロコでしたね 笑

さらに、お客さんを断ると売上げが下がるというわけではなく、断った分、良いお客さんとの縁に恵まれる。とも述べています。

ですから、営業マンは嫌なお客さんを断る勇気を持ってみましょう。


⚫ 稼ぐことに躊躇しない


成功者の本の多くは、稼ぐことよりも大事なことについて書かれているものが多いですよね?

例えば、
「自分がワクワクできるか」
とか、
「社会の為になる」
など。

それはそれで、素晴らしく、重要なことです。

ところが、それらの多くは成功者が自戒の意を込めて書かれている場合が多く、凡人がそれを参考にする必要はないと述べています。

だからこそ、最初のうちは

稼ぐこと」にエネルギーを注ぐべきなのです。

稼ぐことができてから、ワクワクすることや、社会の為にできることを考えてみると良いかもしれませんね。


⚫ おわりに

上記の他にも、まだまだ勉強になる点が多い本でした。

成功者の本の多くは、凡人からすると思考回路が違いすぎて微妙なものも多いと感じていましたが、こちらの本は

まだ成功していない人の目線

で書かれていたため、納得できる箇所が多かったと思いました。

ではまた。