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ビールを飲みながら、ビールについて考えて思ったこと

アフリカ編の日記が投稿できていないですが、今日は普段書いている日記の転載です

外務省の方との打ち合わせ(仕事)

先日、東京商工会議所にて、外務省の人と打ち合わせをしてきました。

会社の社長が、荒川区の商工会議所の工業部門の会長(確か)をやっているらしく、国際協力の大筋を来年初めに閣議決定するらしく、それの実情のヒアリングの会に呼ばれたから自分も来て欲しいと言われて行ってきました。

外務省側はマクロな視点で、どのように途上国支援をしていくかを大学教授含めたいろんな専門家考えているわけですが、中小企業を含めた実際に現地で活動している人を含めた人たちに実情を聞いて、それを検討会議に持っていく目的での会でした。

会社を休職してボランティアをしてきたり、過去のJICAのODAの現場を見てきた自分が、見てきたことをありのまま話す時間をもらえて、社内用に作った資料をもとに好きなように話しました笑

外務省の国際協力を担当している課長の方もなかなかクレバーで頭の回転が相当早い&賢いのは話しをしていてすぐわかりましたし、何より人として好きだなと感じました。前職を辞めて今の会社に来た理由、休職した理由などもぜひ飲みに行ったときに聞かせてくださいと冗談まじりに言われたので、実現したらいいなと思ってます笑

展示会参加しました(仕事で、説明員として)

その後は会社の展示会の説明員として参加して、いろんな人と話して楽しみました。中高生も来ていましたが、興味を持ってくれる人も多く、できるだけ丁寧に説明しました。

仕事終わりに飲みに

仕事終わりは、以前から交流のある高尾の珈琲屋さんのオーナーから連絡があり、急遽飲みにいくことになりました。ビール屋をやると言うことは宣言していて、いろんな観点での意見を頂いてました。


一時間ほど時間があったので一人で0次会
有楽町のTokyo Ale Worksさんで一杯🍺

コーヒーは円安のせいでとてつもなく値上がりしていて、普通に流通しているレベルのコーヒー豆が、昔でいう高級な豆レベルの値段になっているそうです。来年度、また価格改定がされるだろうと言うことで、今後輸入して価値を提供している業界は、小さい規模であればあるほどキツくなっていくだろうというその方の予想でした。

ビールにおいても全く同じ状況で、麦やホップはほとんどが輸入品です。ポートランド、チェコ、ベルギー、ドイツ、はたまた白州で飲んだウイスキーの白州、キューバで飲んだモヒート、メキシコで飲んだテキーラ、ビールなどなど、その土地で作ったものをその場で飲むことが一番美味しく感じる現象を身をもって感じてきました。

私がポートランドで恋をしてしまったビールの味は、悲しいかな恐らく日本では作ることはできなくて(勝手な予想です)、逆にアメリカではサッポロビールの味は作れないと思います。その土地で作れる至高の領域の飲み物というのが、目指せる境地なのだろうなと思っています。

何が言いたいのかというと、現地で取れるものを最大限生かした何かというのが、他の土地では作れない良さ、差別化なので、それをできない限りは今の溢れかえってるクラフトビール&飲食業界ではなかなか難しいのだろうなと思いました。

今日お会いした方は私よりちょっと上の方ですが、自分ごとのように考えてくれました。VCのようなお金を支援をしてくれる人たちは、残りの人生が短いと感じているからこそ、自分を通して知らない世界を見たいという話をしてくれました。なるほど…。

幸いにも、いろんな良い方とお会いすることができてて、いい方向に向かっているなと感じています。自分の事業が乗ってきたら、自分も幸せになって、その上で周りも幸せにしていくことをどんどんやっていきたいなと思いました。

新橋駅のちょっと離れたところで飲みましたが、どこも安く、円安&コロナの無い世界線でした笑
ディープですが、探検してみてください笑


ディープで愛おしい風景@新橋

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