2024/04/23 がんばりやさんだからね。褒めなさい。

今日は7:40頃に起きた。起きてしまってから、さささ~と支度をした。
そういえば、朝の支度の時に日記では省略している部分がある。それがスマホゲームの存在だ。スマホゲームについて、以前「スリーズ」というパズルゲームの話をしたかと思う。
おぼえていない人は一度やってみて欲しい。一生やり続けてしまうから。

それに加えて、もうひとつあるのが「プロ野球スピリッツA」という野球ゲームだ。このゲームについて、PS2のプロスピについては依然話した気もしないでもない。
プロスピAはプレイステーションでシリーズ販売されている野球ゲームをスマホでお手軽にできるというものだ。昨年の末くらいになにかの拍子で、試しに入れてみたのだが、これが楽しくてずっとやってしまっている。
朝起きると、試合を行うための「スタミナ」がマックスになっているため、これを消化する作業がある。一般社会に生きる皆さまからすれば、何を無駄なことをやっているんだ、勉強をしろと思う方もいるだろう。これがややこしいところで、私はプロ野球のシーズンオフ期間にプロ野球ファンの溜飲を下げる番組の仕事をさせていただいている。
そのなかで、プロ野球選手の名前を淀みなく読み上げなければいけない。そのなかで、このプロスピAの存在が非常に役に立っている。
スマホゲームであるから、シーズン中の選手の移籍や加入については、数ヶ月もあれば対応される。さらに野球選手あるあるだが、普段の社会生活で出会うことのない珍しい苗字にもフリガナがふってあるために読み上げるための知識を蓄えることに大変役に立っている。

プロ野球に興味が無いと読めない苗字は大量にある。スーパースター選手をあげれば  筒香 が代表的なところだろう。普段からニュースに触れていれば見聞きしたことがあるため、なんとなく読める人は多いと思うが、映画パーフェクトデイズのような生活をしている人は読むことができない。
そのほかにも、頓宮、末包、梵、隠善、波留、大累、武隈、ぱっと思いつくだけでもこれらは普通の生活をしていると「じゅんみや?まっぽう?ぼん?ですか?」という感じになるだろうが、それが私くらいになると頓宮とすぐに読める。正解は書かない。皆さまの知的好奇心に頼りたい。

苗字はまだかわいいものだ。プロ野球選手のルーキーは18歳(ドラフト時点では17歳の場合もある)から25,6歳くらいだ。となれば、ルーキーの多くは2000年代に生まれている。その結果何が起こるか、姓名の名がおよそ読むことができない選手が出てくる。
私が思う、これは厳しいと思う現役選手は伏見寅威選手だ。これは難しい。フシミは読める。これをサッと髪を差し込まれてすぐに読めるのはやはり私の一つの才能と努力だろうと認めてあげたい。

プロ野球選手の名前の話が長くなったが、ここから日記である。プロスピAを朝に毎日やっているという話である。支度をして8:30に家を出て、神宮球場へ向かう。今日は例の草野球である。

なんやかんやとウォーミングアップをするが、やはり日々肩が弱くなっている感覚がある。もうロートルですわ。
ということで今日の打撃の成績の話をしましょう。これまでの成績は、前回の開幕戦での.200 0 0(5-1)というもの。さあ、今日は打てるかしら。

第一打席
1アウト走者1塁でバットの良いところに当たった感覚があったが、早い打球がサード正面。痛恨のゲッツーを食らうことになる。ぎゃあ。

第二打席
2ストライクくらいのカウントだっただろうか。このカウントであれば、確実に変化球で、ボール球を振ってくれればラッキーで、あわよくば空振り三振を狙ってくるだろう。ストレートなら振り遅れたらファールにしようと思ったところに、予想通りのドロンと落ちるカーブが来た。しっかり引き付けたところにバットを出したところ、片腕でぴゅっと当てればポップした。ポップしたフライがショートとセンターの間に落ちる。安打となる。

第三打席
1アウト走者三塁でストレートが来たところを捉えにいったが、少しバットの根っこに当たる。センターへの浅めのフライだったが、三塁走者が激走してくださり犠飛となる。

今日の成績は2打数1安打1打点(犠飛は打数にカウントされない)となる。今年の成績を合わせると7打数2安打1打点(.285 0 1)となる。お、こう見れば打率が上がって見れる成績になってきた。
今日の収穫は何と言っても二打席目だった。配球を読んでからの辛くものヒット。当たりは良くなかったが頭を使ってのヒットは何とも気持ちがいいもんだ。きれいな打球のヒットは当然気持ちが良いものだが、頭でもぎ取ったヒットはこれもまた気持ちがいい。
それにしてもやはり私は一試合一安打男であるなと痛感した。新庄剛志現日ハム監督は阪神→MLB→日ハムと常におよそ3割を打ち続けた点において特別な選手と言われている。どのレベルだろうと一試合一安打をずっと続けてきたということだ。ということで、私は新庄剛志みたいなもんだと思って欲しい。でも、足の遅さと肩の弱さについては不徳の致すところだ。新庄はすごい。だって、パンツは使い捨てしているし、作業着のイメージキャラクターをずっとやってるもん。すごいよあのひとは。
記録よりも記憶に残る男。

ということで今日の野球は以上である。東洋館のスタッフの方をチームにお呼びしたのだが、タイミングが合わずにまだ一緒にプレーできていない。
その方に教えていただいたのだが、このチームには元プロ野球選手の方がいらっしゃることを知った。確かにバットさばきがすごいし、年齢を感じさせない瞬足はやはり元プロ野球選手である。
元プロ、お笑い芸人、俳優、居酒屋店長と野球をする未来を誰が予想できただろうか。今、野球の楽しさをかみしめている。すごいなあ。

あと、試合前に軽いノックをおぼん師匠に打っていただいたが、やはり私は内野ゴロのさばき方は結構うまいんじゃないかと思った。ファンブル無しだ。捕球に自信あり。

もう長い。ここから帰宅して、風呂に入って洗濯をして、カレーを食べてて・・・。気づけば眠ってしまっていた。2時間ほどの眠りから起きて、この今日の日記を8割がた書いた。そこからとにかくネタを書いた。
明日の事務所ライブでやるネタがないのだ。水原一平さんの件をいじった先日の事務所ライブのものをやろうと思っていた。その事務所ライブ後にかなり状況が変わってしまい、とてもじゃないが鮮度が落ちている。
そこで仕方なくネタを書いて書いて書いて。きいいいいい。現在、4/24の午前6時前。なんとか書き終えた。

明日は新ネタですよ。結局新ネタ新ネタ新ネタ。眠い!ぎゃあああああ。おやすみ!

今日面白いと思ったことは「なんだかんだ、一日一安打男であることに気付いた。」




こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。