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「よ」く(欲)。

欲無しでは達成出来ずとかいうのを聞いたことがあるっけな。過去のtweetをみながら、何か盛ってほしい時には「欲しい」という単語をフル活用しているようだわ。

とは、反対に、自分にとって相応しくないネガティブな事柄についても「欲」と繋いでいる。

単に欲しい欲しくないっていう簡単なチョイスなんだけど、どうだろう、本当にぼくは欲して、欲して無くて選んでるんだろうか。

手前でなんとか得ることができるようなものや状況には「欲す」るけど、本当に心から「欲す」る対象には何て思い告げるんだろう。敬いがあれば簡単にはそんな事は発しないだろうなぁ。

そんな曖昧な雰囲気の言葉、「欲しい」を考えながら、大好きなグレンの映画を観ている。自身の経歴、姿や事柄が人生の中心ではなく、現象や経験の輪郭が正論だとして生き続けた狂人。彼の短い人生の中にたくさん学ぶものがあるんだなぁ。

[ 32 Short Films About Glenn Gould ]
20年前から合計100回以上は見ている物語。狂人グレングールドの生涯を描いた、何も欲していない人生を描いた素晴らしい作品です。
彼が欲しい(かった)のは何なのか、またこれを観た時に私自身が本当の何が欲しく、欲しくないのかを考える一作。毎回観る度にその考えさせられますね。

明日は美味しいうどんを欲するのか、睡眠を欲するのか。とにかく欲するレベルを狂うほどに幅広くするか、まともに深く欲するか。46歳の迷いどころだな。

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自分業をなぞる生き方はやめて、明日も自身のための呼吸をしよう。
「よ」く(欲)。ということを考えてみた。

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