bampy88

定型発達の息子と年の差8歳の衝動、攻撃性の強い自閉スペクトラム症の特別支援学校に通う息…

bampy88

定型発達の息子と年の差8歳の衝動、攻撃性の強い自閉スペクトラム症の特別支援学校に通う息子の母。美容師の夫は息子との経験を活かして障害のある子が将来美容院に行けるようにチャレンジカットをしています。色々な支援を受けながら日々格闘中。

最近の記事

スマホの調子が悪くなり、その後水没…意気消沈。怠け者の私はデータのバックアップがおざなりになっていてさまざまなことがリセット状態。ようやくnoteに復活です。

    • 次男にとってのことば

      「学校行きません。学校やめます。」 2年生の3学期の出来事です。 何事かと長男と顔を見合わせてしまったほど、 はっきり、くっきり出た次男からの発言。 おいおい、どうした?何があった? 普段会話のキャッチボールは増えてきた とはいえまだまだ良くて2割。 難しいかなと思っても、聞かずにはいられない。 どうしたの?何かあったの? 流石、次男。ここぞという時はやる男。 〇〇くん、次男、嫌だって。 〇〇ちゃん、次男と遊びたくないって。 ?確か、〇〇くんは発語がないはず。

      • 他害

        次男の大きな問題。 他害。 就学前や小学部一年生までは、 自分が信頼できる大人、 お気に入りの大人に 向けてでした。 言葉もうまく出ず、 感情を汲み取ってもらえない時や、 失敗した時、フラッシュバックが起こった時などは、大人にチカラ一杯吐き出す感じでした。 そして、二年生も終わりかけのころから イライラとかではなく、お気に入りのお友達に 手を出してしまう。本人は遊んでいるつもりでも周りのお友達からしたら怖いわけです。 その事を児童精神科の先生に話してみると、 「お友達と

        • 移動支援

          下の息子は、放課後等デイサービスの他に、 移動支援を受けています。 息子が通うデイサービスが、 新たに開設した事業所です。 移動支援をお願いするようになってから、 息子は格段にコミュニケーションを 取るようになってきました。 支援の方は、デイサービスでも お世話になっていたので息子も スムーズに慣れていきました。 今日はどこに行く、何をするかを 決めるのは息子です。 支援の方に伝えるために、 Googleマップや、YouTubeで毎日のように行きたい場所や、やりたいこと

        スマホの調子が悪くなり、その後水没…意気消沈。怠け者の私はデータのバックアップがおざなりになっていてさまざまなことがリセット状態。ようやくnoteに復活です。

          心のお休みをいただいておりました。

          あっという間に、年越しをして節分も終わってしまいました。 去年の夏休み間際に我が家を襲ったコロナ。 その後もズルズルと尾を引くことに。 コロナが原因というのか、それが起因となったのかはわかりません。 学校も二学期が始まり、息子たちもそれぞれ登校して、日常が戻りました。 下の息子は、学校、放課後デイ、移動支援、ショートステイの先生方のフォローもあり、徐々に落ち着き始めた頃、私が今までの人生でもTOP3に入るほどのかなり不安定な状態になってしまいました。 仕事に行っていたり

          心のお休みをいただいておりました。

          ある日突然どーんと落ちました。

          自分のメンタルケアを疎かにしていたようで 一気に急降下していました。 運転中、仕事中、家事の途中、夢の途中‥ 1人になると何の感情もないまま涙だけが出てくるのです。 どれだけ不安定でも、毎日の生活は変わらず 営まなければならないわけです。 お弁当を作り、家族を起こし、朝食を用意して送り出して仕事に行く。洗濯をし買い物をして夕食を作り、お風呂や明日の用意を促し就寝。 このいくつかのことを手伝ってもらったり、ちょっとサボってみたりしながらでも、どうしようもなく堕ちる時がありま

          ある日突然どーんと落ちました。

          次男が静かなので、覗いてみたら アイロンでウィンナーを焼いて食べていました。斬新すぎて「やけど気をつけて」としか言えなかった‥。

          次男が静かなので、覗いてみたら アイロンでウィンナーを焼いて食べていました。斬新すぎて「やけど気をつけて」としか言えなかった‥。

          コロナに罹患して④〜療養期間を終えて〜

          さて、一晩泊まりに行ったあと、 次男は残り3日をそれまでよりは落ち着いて 過ごすことができました。 気分転換が少し出来たようです。 デイサービスやショートステイにこれからも 行けるんだという安心感も持てたのだと思います。(昨年、小1になり始めての夏休みは、卒園のことと重なり、もう学校にいけないのではと、大パニックになったりしていました。) 療養期間を終えていざ通常の生活に! 次男は久しぶりの登校に緊張もあるのか かなり行き渋っていました。 今日は荒れるな。 と、覚悟をしてい

          コロナに罹患して④〜療養期間を終えて〜

          コロナに罹患して③〜行政と民間の連携〜

          児童相談所の方が当たれるところ全て 当たってくれましたが、 結果、公的機関は全てダメでした。 例え陰性が証明されても市の一時保護は 無理でした。 県も、親が入院して子供しか家にいない場合のみ保護できるとのことでした。 担当の方は申し訳ない。病院にも聞いたんだけど受け入れ中止になっていて。ごめんなさい。と何度も謝りながらも、どうなるかわからないけど公的機関がダメなら民間の受け入れ先は どうかな?という話になり、最近利用し始めたショートステイに聞いてみよう!と、児童相談所の方が市

          コロナに罹患して③〜行政と民間の連携〜

          コロナ罹患②〜助けを求めて〜

          毎日、それは壮絶な毎日でした。 そりゃそうです。 次男、たった一人元気なんですから。 タブレットと、カブトムシと遊ぶこと、 お風呂での水遊びでなんとか やり過ごしていたものの、外出ができない、 身体が十分に動かせない  次男のイライラは日ごとに増していきます。 脱走する事もあり、その都度、 飛び起き追いかける。 ふらふらでした。 夫も休む暇などなく、 寝ていればその上を飛び越えて走り回って 起き上がるようにと普段とは明らかに違う 気の引き方をします。 カブトムシも、触られ

          コロナ罹患②〜助けを求めて〜

          コロナ罹患①〜一番恐れていたパターン〜

          次男以外がコロナに罹患しました。 正確に言えば、次男は無症状だったため、 検査はしてもらえず、私と一蓮托生とのことでした。 以前からイメージトレーニングをして、 数々のパターンを自分なりに妄想し、 対応を考えていました。 その中でも、一番恐れていた 次男ひとりが元気パターン。 残念ながら、イメージトレーニングでも うまくいった試しはありません。 いきなりの実践となりました。 まず私が罹患しました。 解熱剤を飲まないと眠れないほど 身体が痛くて‥ この時点で、家中の電気が

          コロナ罹患①〜一番恐れていたパターン〜

          次男以外コロナになって思ったのは、 結果どうにもならなくても、行政にSOSを出すことは無駄ではないということ。言うことすら諦めてしまうと、何も変わらないし、何もわからない。知らずに終わってしまう事で次に繋がることもない。まずは困っていると伝えてみよう。

          次男以外コロナになって思ったのは、 結果どうにもならなくても、行政にSOSを出すことは無駄ではないということ。言うことすら諦めてしまうと、何も変わらないし、何もわからない。知らずに終わってしまう事で次に繋がることもない。まずは困っていると伝えてみよう。

          私が"はたらく"理由

          子を持つと自然と家の事が中心になる。 それは、定型発達であろうと凸凹発達であろうと同じで。 長男の時は、仕事に出るのはただ漠然と将来に必要な金銭を稼がなくちゃという思いが一番だったかと思う。 次男が生まれ、障害がわかってから私が "はたらく"ことの意味が変わってきた。 自分を保つため。 乳飲み子の時から癇が強く 成長と共に出ないことばを推しはかれよと 言わんばかりに暴れる次男。 彼も苦しいが、攻撃を受ける私も苦しい。 苦しくて、痛くて、そのうち呼吸も苦しく びっくりす

          私が"はたらく"理由

          今日はカブトムシさんのおかげで 次男はパニックにならずにすみました。 静かな余生を送ってもらうために避難してもらっていたのにごめんなさい。次男の相手ありがとうございます。 我が家の夏休みはまだまだ続く‥

          今日はカブトムシさんのおかげで 次男はパニックにならずにすみました。 静かな余生を送ってもらうために避難してもらっていたのにごめんなさい。次男の相手ありがとうございます。 我が家の夏休みはまだまだ続く‥

          おーい、コロナよ。 我が息子が理解できるように自己紹介しておくれ。 元気なのにデイサービスにも遊びにも行けないことでパニックだよぉ。 陽性の母に怒りをぶつけるしかない次男を落ち着かせておくれ。

          おーい、コロナよ。 我が息子が理解できるように自己紹介しておくれ。 元気なのにデイサービスにも遊びにも行けないことでパニックだよぉ。 陽性の母に怒りをぶつけるしかない次男を落ち着かせておくれ。

          お盆休みの出来事〜実家編その2〜

          さて、 上がったら最後、当然すぐには帰れません。 生まれて間もない赤ちゃんの可愛さは時間もそれまでの心配も忘れさせます。 抱っこして、写真を撮って‥。 久しぶりに会う5歳になる姪っ子も可愛さが増して、すっかり女子トークできました。 そうこうしていると、次男が上がってきました。弟は元特別支援学校の教員なので帰省すると次男と遊んでくれます。完璧な親分と認識している次男もテンションが上がります。 相撲をしたりして、普段できない遊びを楽しんでいると姪っ子のお風呂の時間に。 お風呂に

          お盆休みの出来事〜実家編その2〜