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読書メモ「生き方革命」

堀江さんは「動く」、橋本さんは「流動性」、本として「自由」と「変化」あたりがキーワードかな、という印象。

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堀江さんは、縛られていると思うのは、自分が勝手に思い込んでいるだけの幻想なんだから、とにかく好きを大事に動け、と言い続けているイメージで、本書もそのまま。

堀江さんってブレないから、数年前の本を読んでも書いていることが似ていて、新しい本を改めて読む意味あるかな、と思ったりする。すごい。

橋本さんは、世の中を変化させるため、人が変化に適応できるようにするための、環境を整える必要性の話が多かった。

流動性によるメリットを説きつつ、デメリットを被るであろう人たちや心理的な面で躊躇しそうな人たちへの安全装置を用意する話が多いのは、政治経験者だからだろうか。

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と、ここまで読みながら書いてきたんだけれど。

日頃から情報を浴び、人との信頼関係を築く。そうしたできる準備を常にしたうえで、「わからない」を恐れずに、チャンスに飛び込む。そして、1度や2度の失敗でめげない。

あとは夢中でやるだけ。

堀江さんは橋本さんのすごさは、この姿勢なんだろうなと、最終章を読んで思う。

ハードルが高そうではあるけれど、変化し続ける世の中で自分の人生を生き続けるには、必要な姿勢だと感じる。

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目新しい話はなかったけれど、改めて大事な姿勢をインプットし直した本だった。とりあえずアウトプットって本に書いてたから、読書メモ残しとく。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました( ˊᵕˋ* ) よかったら、また読みに来てください!