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新入園児へ、保育園育ちの姉妹が贈る「保育園を楽しむ心得」

おはようございます、
二児の母、Banana310です。

今日から4月ですね。
4月1日という日は必ず、長女と次女の保育園入園式を思い出します。

長女が1歳で保育園に入園した日が昨日のことのように感じますがもう7年も経ちました。
次女も入園してから…数えると3年!
信じられないくらい、あっという間です。
1日単位を必死で生きていることは事実なのですが、1年という単位はとても短く感じます。

週末、保育園に入園する子を持つ私の友人が
わが家へ遊びに来てくれました。
その際、
「長女ちゃんと次女ちゃん、保育園はどうしたら楽しく過ごせるかな?」
と聞かれて我が家の姉妹が話していたことは…

新小3の長女の話

保育園の楽しいところはねー

1、お友達がたくさんできること
2、お友達とたくさん遊んで過ごせること
3、おもちゃが沢山あること

食べることが好きな子はすぐ馴染むと思うよ。
だって給食が美味しいから。
赤ちゃんのうちは、おやつが午前中と午後と2回も出るの。おやつも手作りで美味しいんだよね~。

食べることが大好きな長女。
最初の1年はおやつと給食とお気に入りの先生に励まされて通園していたようなものです。
お友達と本格的に遊べるようになったのは
年少の半ばくらいからでした。
本人の「楽しかった記憶」が残っているのは
この頃からが多いみたいです。

4歳の次女の話

保育園で楽しく過ごすにはねー、
1、お友達とたくさんあそぶこと
2、家にないおもちゃであそぶこと
3、朝は泣きながら保育園へ行くこと

ん??

朝は泣きながら行くってどういうこと?

「そうしたら、先生がヨシヨシして
 だっこしてくれるんだよーー♪」

その場に居た大人は皆、大爆笑。

そんな発想になるんですね。
周りをよく観察しているのでしょうか。
先生に抱っこしてもらえるのは泣いてる子だ。抱っこしてほしければ泣けば良い、と。
いやー、子どもの発想って面白い!

思い返せば…

最初のうち、我が家の子ども達はギャン泣きの日々でした。
親は胸が締め付けられ
後ろ髪を引かれまくり
時には一緒に涙を流しながら通う日々でした。
ここまでして保育園に預ける意味はあるのか、と何度も自問しました。
夫婦で何度も話し合いました。

それが、いまや子ども達は保育園のことが大好きです。
次女はたまに保育園休みたい、と訴えることはありますが、保育園へ到着すると水を得た魚のように全力で教室へ走っていきます。
小学生になった長女はいまでも保育園に(次女のお迎えに)通っています。

新しい生活に馴染むまでは
大人も子どもも戦いの日々だとは思いますが
保育園が楽しかった✨先生大好き❤️と
子ども自身が感じられる日は必ず来ると思います。

新生活の始まる皆さん、一緒にがんばりましょうね。

以前に書いた、保育園育ちの子どもたちが語る保育園がスキな理由に関する記事で、どなたか様の背中を押すことができたら幸いです。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

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