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私の問診〜みんなは何を聴取する?〜

どうも最近パワポ作りに追われています
やまねです!

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他のクリニックでのプレゼンのために
筋膜の事を中心としたパワポをつくってますが
筋膜ってすごいですね…

つま先から身体の後面を介して目の上まで
繋がってるらしいです。
これは学校では習わないな…と。

ゆくゆくはヤンセラでも
筋膜の記事を書きますね!


さてさて!
今日のテーマは筋膜ではありません!笑

表題の通り
"問診"です!


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興味あるような、ないような!?笑


でも僕の中では問診はかなり大切で、
問診の感じで
治療方針をある程度頭で組み立てたり
問診の雰囲気で
その後の患者さんとのラポール形成
繋げていくように意識しています。



例えば、僕が必ず問診の時にする事は、
患者さんに自分の名前と挨拶をする
初対面の約5秒間の瞬間、
わざと少し表情を潰して
柔らかい印象を与えるように心がけています。

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こんなに潰してはいませんが。笑


自分自身が身体に悩みをもって、
誰も知ってる人がいない医療機関に
1人で受診した時に
担当の先生がこわばってたら
なんとなくですが、不安になったり
交感神経優位になってしまいそうな
気がしませんか??


それだと抜ける筋緊張も抜けにくいですし、
エクササイズも前向きにやってもらえなく
なるかもしれません。

なので、初対面での問診では
自分が全く馴染まない環境に飛び込んだ時に
"初対面でもどんな雰囲気の人なら
心を開こうと思えるか"
というのを
想像すると問診もうまくいくかも
しれませんね。


ということで、
クリニック勤務していると
嫌でも問診する機会はでてきます。

みなさんはどんなことを問診で聞いてますか?
どんなことを意識していますか?

なんとなくなことを聞いてとりあえずOK!
にしていませんか?


問診に"答え"はないと思いますので
是非僕が意識している問診を参考にして、
臨床の組み立てに役立てていただければと
思います。

それではいきましょう!


僕が問診で確認すること

僕が問診で確認することを
先にまとめておきます!

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