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論文を読んで辿り着いたウォーミングアップ!


どうも、焼岳に登ってきたやまねです。

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めっちゃ綺麗でした…

熊にビビりながらもなんとかやりきりました。

一つのことを決めてやり遂げるのは
どんな分野のことでも気持ちのいいものですね!


みなさんも是非色々な挑戦をしてください!
共に刺激し合いましょう🔥



と、まあ
いきなり登山しても身体はかなり
ビックリするので、

今日はウォーミングアップについて
書いていきます!



まだ、議論されてることや不透明な事もあるので
あくまで論文を読んだ僕の解釈だと
思っていただければと思います。



ウォーミングアップとは


健康長寿ネットによると以下のように
定義されます。


"運動によるケガの防止や、
主運動を行うための身体の準備、
その運動に対する能力を最大に発揮できる状態をつくること"
を目的に行う、運動前の準備運動のこと。


           健康長寿ネットより引用


warm(温める) + up(上げる)
という言葉からも
競技前に身体の体温を上げていき
十分なパフォーマンスを発揮するために行うもの
と考えて良いかと思います!

ウォーミングアップにより
体温(筋温)が上昇し、神経が適応していくことで
身体のパフォーマンスが発揮しやすい
状態になります!


ウォーミングアップを指すものは
ストレッチ、ジョギング、ジャンプ、自転車
などがあり様々です。


ウォーミングアップの効果


<ウォーミングアップの効果>

◎体温の上昇

◎活動筋の血流増加

◎可動域の増加

◎組織代謝反応促進

◎神経伝達速度の上昇

◎ヘモグロビン、ミオグロビンから酸素解離増加


などがあります!


これらの効果によって
身体の損傷リスクや心臓循環器系のリスクを
減少させます!


これらの効果は
体温の上昇による要因が大きい
とのことです。


パフォーマンス前に
身体をストレッチしたり動かしたりすると
良い効果があるのは
何となく分かっていただけたかと思います。


ここからは
どんなことを、どれだけ、どのように
行うと効果的なのかを考えていきます!


動的ストレッチと静的ストレッチ


色々論争される
動的ストレッチと静的ストレッチですが
実際のところどうなのでしょうか。


賛否がありますし、まだまだ研究中ですが
今分かる事をもとにベストな方法を
考えてみます。

動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)
→関節運動によって筋の伸張、短縮を繰り返し
 関節可動域を広げる方法。


静的ストレッチ(スタティックストレッチ)
→反動や弾みをつけずに静止することで
 ゆっくり筋、腱を伸張し
 関節可動域を広げる方法。


各々のメリットとデメリットは以下の通り



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